メナムの残照(2013年版)

バンコク(タイ)

作品概要

©2013/M THIRTY NINE CO.,LTD

太平洋戦争中のタイ。駐屯する日本軍に反発しながらも誠実な海軍少尉・小堀に惹かれていくタイ人女性アンスマリン。
運命のカップルはやがて結ばれるが、抗日活動に身を投じたかつての恋人がアンスマリンの前に現れて…。
タイ人なら誰でも知っている物語、4回目の映画化。

第27回東京国際映画祭
映画祭上映

ストーリー

太平洋戦争中の1942年。日本軍がバンコクに駐留する。
ビルマへの行軍を待つ兵士のなかに海軍少尉の小堀もいた。
小堀はある日、美しい少女アンスマリン(「太陽」の意)と出会い惹かれていく。
タイ政府高官であるアンスマリンの父親の発案で、日タイ友好の証にアンスマリンは小堀と結婚することになる。
小堀は彼女を「日出子」と呼んで愛し、日本軍への反発心を持っていたアンスマリンも徐々に小堀に惹かれていく。
しかし運命のカップルの上にも戦火が迫る。

地域ばなし・ロケ地

タイはハリウッドのポストプロダクションを請け負っているため、撮影スタジオ・ラボ等、映画制作のためのインフラが整っています。

劇中には、ビルマ(現在のミヤンマー)、タイのバンコクのバンコクノイなどの地名(地域)がでてきます。

タイ
バンコク

映画にちなんだもの

熱気球、自転車

キャスト

ナデート・クギミヤ、オラネート・D・カベレス。ニティット・ワーラーヤーノン、ペロン・ヤス、メーリーヤー・ムンシリ、クラポン・ブンナーク、テツノブ・タニカワ、スラチャイ・ジャンティマートーン、モンコン・ウトック

スタッフ

監督:キッティコーン・リアウシリクン
プロデューサー:ジャンティマー・リアウシリクン
脚本:ダムカーン・ティタピヤサック
原作:ムヤンティ
撮影監督:サラーウット・ウィチアンサーン
美術:ブンチャイ・アピンタナーポン

作品データ

作品クレジット:©2013/M THIRTY NINE CO.,LTD
上映時間:101分
製作年:2013年
製作国:タイ
英語タイトル:SUN&SUNRISE
原題:Khu Gam(คู่กรรม)

ゆかりの地図

バンコク
13.732715,100.529022

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