ヴェルサイユの宮廷庭師

ウッドストック、タプロウ、アイバーヒース、チェニーズ、ワデスドン、リッチモンド、リトル・ガッデスデン(イギリス)

作品概要

(C) BRITISH BROADCASTING CORPORATION, LITTLE CHAOS LIMITED, 2014.

ベルサイユ宮殿〈舞踏の間〉が生んだ愛と勇気の物語。
庭園建設家を演じるのは、「愛を読むひと」「タイタニック」のケイト・ウィンスレット。
太陽王ルイ14世を演じつつ『ウィンター・ゲスト』以来、2度目の監督作として瑞々しい愛のドラマを奏でたのは、「ハリー・ポッター」シリーズで知られるイギリスの名優アラン・リックマン。

2015年10月10日公開
上映館案内

ストーリー

1682年フランス。田園地方の庭園でひとりで生きるサビーヌ(ケイト・ウィンスレット)の元に予想もしないオファーが舞い込んだ。フランス国王ルイ14世(アラン・リックマン)が計画する新たな王宮の庭園建設に白羽の矢が立ったのだ。
国王の庭園建築家アンドレ・ル・ノートル(マティアス・スーナールツ)との面接を受けるが、伝統と秩序を重んじる彼と対立してしまう。しかし、自由な精神で庭と向き合う彼女の言葉が忘れられず、ル・ノートルは、宮殿における中心的な庭園造りをサビーヌに任せることにする。
大きな可能性を秘める彼女にル・ノートルは少しづつ心魅かれていく。

ロケ地

イギリス
オックスフォードシャー州(Oxfordshire)
ウッドストック(Woodstock):ブレナム宮殿(Blenheim Palace)(橋と湖のシーン)

バッキンガムシャー州(Buckinghamshire)
タプロウ(Taplow):Cliveden House (王の寝室, 野外宴会場の並木道)

アイバーヒース(Iver Heath):Black Park 、Pinewood Studios
チェニーズ(Chenies):Chenies Manor House
ワデスドン(Waddesdon):Waddesdon Manor(フォンテーヌブローの宮殿)

サリー(Surrey)
:Hampton Court Palace, East Molesey (ルーヴル美術館の階段)

リッチモンド(Richmond):Ham House (アンドレの家)

ハートフォードシャー州(Hertfordshire)
リトル・ガッデスデン(Little Gaddesden):Ashridge Park (森のシーン)

映画にちなんだもの

17世紀の宮廷ファッション、鬘、馬車、手袋、「四季」という名前のバラ、洋ナシ、噴水、多年生植物、水門、リュート(ギターの原型)

映級グルメ®

バラのゼリー、藻で育てたカモのパテ

キャスト

ケイト・ウィンスレット、マティアス・スーナールツ、アラン・リックマン、スタンリー・トゥッチ、ヘレン・マックロリー、スティーブン・ウォディントン、ジェニファー・イーリー

スタッフ

作品データ

ゆかりの地図

ウッドストック リトル・ガッデスデン
51.842498,-1.360813
51.804847,-0.553951

戻る
作品検索 タイトル・人・etc.
作品
映画のなかの
建築
インタビュー
予告編
このエントリーをはてなブックマークに追加
地図で探す