半世界

三重県南伊勢町・志摩市・伊勢市・鳥羽市・松阪市・津市

作品概要

©2018「半世界」FILM PARTNERS

阪本順治監督が、稲垣吾郎主演で贈る完全オリジナルストーリー。
かつて一緒に過ごした三人組のうちのひとりが前触れもなく田舎へ戻ってくる。何があったかを決して口にせず、仕事を辞め、家族と別れ、ひとりで帰ってきた。ワケありの仲間の帰還が、残りのふたりにとっては「これから」を考えるきかっけになっていく。 諦めるには早すぎて、焦るには遅すぎる40歳目前という年齢の男3人の視点を通じて、「人生半ばに差し掛かった時、残りの人生をどう生きるか」という、誰もが通るある地点の葛藤と、家族や友人との絆、そして新たな希望を描くヒューマンドラマ。
第31回東京国際映画祭コンペティション部門観客賞受賞作品

 

2019年2月15日公開
上映館案内
第31回東京国際映画祭
映画祭上映

 

ストーリー

「こんなこと、ひとりでやってきたのか」。
山中の炭焼き窯で備長炭を製炭し生計を立てている紘は、突然帰ってきた、中学からの旧友で元自衛官の瑛介にそう驚かれる。なんとなく父から継いで、ただやり過ごすだけだったこの仕事。けれど仕事を理由に家のことは妻・初乃に任せっぱなし。
それが仲間の帰還と、もう一人の同級生・光彦の「おまえ、明に関心もってないだろ。それがあいつにもバレてんだよ」という鋭い言葉で、仕事だけでなく、反抗期の息子・明にも無関心だったことに気づかされる。
やがて、瑛介の抱える過去を知った紘は、仕事や家族と真剣に向き合う決意をするが…。

予告編

予告編配信の使用許諾権:地ムービー

地域ばなし・プロダクションノート

三重県で2018年2月14日にクランクインし、3月15日にクランクアップしました。三重県の南伊勢町をメインロケ地に、志摩市、伊勢市、鳥羽市、松阪市、津市でオールロケが敢行されています。

三重県南伊勢町の「南伊勢町町民文化会館」で特別試写会が開催されます。(2019年1月26日)

三重県内では、伊勢進富座(伊勢市)で上映されます。

ロケ地

三重県
南伊勢町:マルモ製炭所、入舟、玉山食堂、宿田曽漁港、田曽白浜
志摩市:和具浦船着場、南張海浜公園
伊勢市:
鳥羽市:
松坂市:
津市:

映画にちなんだもの

炭焼き職人、伊勢志摩備長炭、コンバット‐ストレス、自衛隊、缶ピース、スナック

映級グルメ

映画に出てくるグルメ:ウィスキー「角瓶」、鹿肉、うなぎ(鰻)、サンマ(秋刀魚)、サバ(鯖)、生姜焼き、うどん、みかん、コーヒー「ブレンディ」

キャスト

稲垣吾郎、長谷川博己、池脇千鶴、渋川清彦、竹内都子、杉田雷麟、菅原あき、牧口元美、信太昌之、堀部圭亮、小野武彦、石橋蓮司、岡本智礼、原田麻由、牧口元美、マレロ江口剣士朗、大浦彰希、大橋逸生、中津川巧、芳野史朗、上ノ茗真二、西沢智治、保科光志、井谷三枝子

スタッフ

監督:阪本順治
脚本:阪本順治
エグゼクティブプロデューサー:武部由実子
プロデューサー:椎井友紀子
音楽:安川午朗
音楽プロデューサー:津島玄一
撮影:儀間眞悟
照明:宗賢次郎
美術:原田満生
衣装:岩崎文男
装飾:石上淳一
録音:藤本賢一
編集:普嶋信一作品データ

作品データ

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南伊勢町
南伊勢町

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