同胞 はらから

岩手県八幡平市

作品概要

「家族」「故郷」から「同胞」へ・・・ 熱涙と感動に開花する山田洋次の世界。

 

松竹創立80年記念映画。

 

 

DVD発売元・販売元:松竹株式会社 映像商品部
¥2,800(税抜)
©1975 松竹株式会社
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ストーリー・予告編

岩手山の北麓、八幡平に広がる松尾村。高志(寺尾)はこの過疎村の青年会会長だった。
ある日、東京からひとりの女性が彼のもとを訪れる。
彼女の名前は河野秀子(倍賞)。
この村で統一劇場による”ミュージカル・ふるさと”の公演を開いてほしいというのだ。
しかも青年会の主催で。青年会の意見は大反対。 が、高志の熱意によって賛同者は増え、ついに総会で公演主催が決定する。
幾度となく中止の瀬戸際にたちながら、団結した若い力はとうとう公演当日を迎える!

地域ばなし・ロケ地

旧松尾村で実際に起きた話しがストーリーの元になっています。

映画のモデルとなった「統一劇場」が実際に公演シーンを演じています。

地元、八幡平市(旧松尾村)には同胞塾(映画「同胞(はらから)」の資料を展示している工藤金子さんの自宅スペース)があります。

旧松尾村には、現在、昭和44年に松尾鉱山が閉山した後、昭和46年に松川地熱発電所から引湯したことに始まった八幡平温泉郷があります。

【ロケ地】

岩手県
八幡平市(旧:松尾村)

キャスト

倍賞千恵子、寺尾聰、渥美清、下條正巳、大滝秀治、井川比佐志、統一劇場劇団員、松尾村青年会員ほか。

スタッフ

原作:山田洋次
脚本:山田洋次、朝間義隆
音楽:岡田京子
主題歌:「ふるさと」(倍賞千恵子)

作品データ

ゆかりの地図

八幡平市
39.961333,141.056213

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