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地ムービー博in茨城：映画「いい爺いライダー」のイベント

・開催日時：２０１２年２月４日（土）（１７：３０〜１９：３０）

・「いい爺いライダー」のイベント会場：ブラックバード

・参加チケット料金：1,500円（要ワンオーダー）

・映級グルメ：鵡川ししゃも

・桜田門外ノ変ロケオープンセット入場券（800円）付き！

（このイベントチケットで、２月４日〜２月５日（２日間）、１名様１回に限り、桜田門外ノ変ロケオープンセットにご入場いただけます。）

・チケット購入方法：「地ムービーショップ」「チケットぴあ（2/1 販売終了）」「地ムービー博in茨城実行委員会」で発売中！

・このイベントの前の「いい爺いライダー」上映（１５：１０〜１６：２４）の映画チケット（舞台挨拶付き980円）は別売となります。

・「いい爺いライダー」映画チケット（舞台挨拶付き980円：上映時間２／４（土）１５：１０〜１６：２４）と「いい爺いライダー」イベントチケット（本チケット）をセットでお買い上げの場合200円引きの4,280円に割引いたします。
（200円引きは「地ムービーショップ」「地ムービー博in茨城実行委員会」でお買い上げの場合のみ。「チケットぴあ」を除く。）

・前売チケットの販売終了しました：2月2日（木）

・前売チケット料金：3,500円

・食事・ワンドリンク付き
（「早めのディナー！」のイベントです。「ちゃんとしたメニュー」でお待ちしております。）

・ゲスト：むかわ町のキャスト・スタッフ（「田んぼdeミュージカル委員会」のメンバー）

「田んぼdeミュージカル委員会」とは
北海道むかわ町穂別（旧穂別町）には、映画づくりに本気で取り組むイキのいい高齢者たちがいる。最高年齢90歳、平均年齢は79歳。
2001年に行われた文化講演会で崔洋一映画監督を講師に招き映画づくりの楽しさを教えてもらったのがきっかけ。
「監督、わしらにも映画つくれるべか？」（町民）
「大丈夫。お年寄りでも映画は撮れる。本気でヤルなら協力するよ」（崔洋一監督）
その言いだしっぺの町民が現在、田んぼdeミュージカル委員会代表の原田幸一氏。大正14年生まれの87歳。
2002年北海道旧穂別町に高齢者の映画製作集団「田んぼdeミュージカル委員会」が発足。
「田んぼdeミュージカル」（2003年）「田んぼdeファッションショー」（2005年）「いい爺いライダー」（2008年）を完成させ全国各地で上映総務大臣表彰やスポニチ文化芸術大賞など受賞も多数、ＴＶや新聞、雑誌などで海外にも紹介される。
2010年9月、第4作がクランクイン。その名も「赤い夕陽のジュリー」。取り組む高齢者たちもさらに高齢化し、幾人かが他界した。
その追悼と、おそらくこの取り組みが最終作になるだろうことと全国の高齢者たちに笑いと涙と元気を届けるため、力を振り絞り今作に挑む。
なにせ高齢。高齢が故に持病等での入院通院はあまたごく少ない体力を超えるアクションは到底ムリ。
しかし老体にムチをうち撮影に励む姿や意気込みは若者以上。
「映画撮影中は死んではならん！」「撮影中は葬儀を出すな！」を合言葉にみごと葬儀を出すことなく、昨年2月にクランクアップ。