天才バカヴォン~蘇るフランダースの犬~

赤塚不二夫さん生誕80周年企画・国民的名作ギャグマンガ「天才バカボン」の初の長編アニメ映画「天才バカヴォン~蘇るフランダースの犬~」
監督・脚本は「鷹の爪」をはじめ数々のヒット作品を生み出しているFROGMAN。
そして登場人物は、バカボン一家とフランダースの犬のネロとパトラッシュ~

映画「天才バカヴォン~蘇るフランダースの犬~」
劇場公開日:2015年5月23日(土)

物語は日本中に感動を呼んだあのフランダースの犬のラストシーンから始まる…がしかし…ネロとパトラッシュが天使の手を振りほどき、悪の手先となって現代に蘇り、いままで自分を虐げてきた人間への復讐の鬼となり悪事を繰り返す。
しかし、そこに現れたのは、あのバカボン一家!!変わらない馬鹿さを武器に挑む!
本作は、ネロとパトラッシュの原作では決して見られない恐ろしい姿、そして変わらないバカボン一家の馬鹿さ加減、バカボンのあの名物キャラクターも多数登場し、そして感動?のラストにはあの人までも登場と超豪華な顔ぶれとなっている。
絶対に一緒になるはずのない二組を引き合わせたのは、「鷹の爪」など数々のヒット作品を生み出しているFROGMAN。
今作を通してバカボン一家の姿から、思いやりの大切さ、人間としての本当の”賢さ”とは何か、そしてお馴染の”これでいいのだ!”のフレーズで現代社会を痛烈に皮肉りながら子供から大人まで楽しめる現代版「バカボン」を見事に描いていく。

作品データ

監督・脚本:FROGMAN
声優:FROGMAN、他
制作:DLE
制作協力:フジオプロ、日本アニメーション
企画協力:ぴえろ 
製作:天才バカヴォン製作委員会 
公開日:2015年5月23日(土)
配給:東映
宣伝:DLE/ティ・ジョイ
公式サイト:http://bakavon.com

【天才バカボン】
赤塚不二夫による漫画作品。バカボンのパパを中心としたナンセンス・ギャグ漫画。『週刊少年マガジン』1967年第15号連載開始。
その後『週刊少年サンデー』『月刊少年マガジン』『月刊テレビマガジン』『月刊コミックボンボン』など1994年まで数多くの雑誌で連載・読切作品を発表。文藝春秋漫画賞(1972年)受賞。
1971年~2000年までの間に、アニメが4シリーズ放映された。

【フランダースの犬】
日本アニメーションが制作する「世界名作劇場」の第1作目として、フジテレビ系列で1975年に放映されたアニメーション作品。
画家を目指す少年・ネロと愛犬パトラッシュが、日々の小さな幸せを感じながら、数々の試練に向き合っていく姿を描く。
「世界名作劇場」シリーズは2015年に40周年を迎える。

【FROGMAN プロフィール】
「秘密結社 鷹の爪」シリーズ作者。映像クリエイター。
映画やドラマの制作スタッフとしてキャリアを積んだ後、 2004年に初めて作ったWEBアニメ『菅井君と家族石』を発表、全国にその名 が知れ渡るようになる。
2006年4月に”秘密結社鷹の爪団”が登場するテレビシリーズ『THE FROGMAN   SHOW』を放送、劇場版『秘密結社 鷹の爪 THE MOVIE~総統は二度死ぬ~(07)』 でスクリーンデビューする。この作品で2008年度ニューヨーク国際インディペンデント映画祭の「アニメーション部門 最優秀作品賞」「国際アニメーショ ン最優秀監督賞」をダブル受賞する。
以降、『秘密結社鷹の爪 THE MOVIE2 ~私を愛した黒烏龍茶~(08)』『秘密 結社鷹の爪 THE MOVIE3 ~http://鷹の爪.jpは永遠に~(10)』、劇場版5作目 『鷹の爪GO~美しきエリエール消臭プラス~(13)』、7作目『鷹の爪7~女 王陛下のジョブーブ~(14)』と次々公開。
ひとつの作品の監督・脚本・キャラクターデザイン・録音・編集・声の出演を一人でこなす独自のスタイルでトップクリエイターとしての地位を確立した。現在はテレビ、WEB、ラジオにて「秘密結社 鷹の爪」シリーズの新作を毎週放送・公開している。

作品検索 タイトル・人・etc.
作品
地域発!動画
 
インタビュー
予告編
このエントリーをはてなブックマークに追加
地図で探す