映画『レジェンド&バタフライ』×「岐阜市産業・農業祭〜ぎふ信長まつり〜」(岐阜県岐阜市)

岐阜県岐阜市

©2023「THE LEGEND & BUTTERFLY」製作委員会

2022年11月6日(日)、岐阜県岐阜市で「岐阜市産業・農業祭~ぎふ信長まつり~」が開催されました。

織田信長は、岐阜の地で天下布武を掲げ、天下統一を志した歴史上の偉人です。

映画『レジェンド&バタフライ』「岐阜市産業・農業祭〜ぎふ信長まつり〜」概要

日時:2022年11月6日(日)
開催地:岐阜県岐阜市

○信長公騎馬武者行列
会場:岐阜県岐阜市「金華橋通り」
参加者:木村拓哉、伊藤英明、信長公騎馬武者行列参列者、火縄銃鉄砲隊、音楽隊(敬称略)

○『レジェンド&バタフライ』公開記念トークイベント
登壇者:木村拓哉、伊藤英明、大友啓史監督、岐阜市長(敬称略)

【信長公騎馬武者行列】

「信長公騎馬武者行列」では、映画『レジェンド&バタフライ』で織田信長役を務めた木村拓哉さんが“織田信長”として撮影時の衣装で登場しました。

また、濃姫の侍従・福富平太郎貞家役を務めた岐阜出身の伊藤英明さんも、撮影時の衣装で参加しました。

そして、岐阜市の中学校・高校の生徒たちなど、地元の皆さんも参加しています。

なお、信長公騎馬武者行列の沿道には、約1万5000人がの観客が訪れました。

【『レジェンド&バタフライ』公開記念トークイベント】

映画『レジェンド&バタフライ』公開記念トークイベントが、信長ゆかりの地である岐阜県岐阜市で行われました。

大友啓史監督は「この映画は信長と濃姫の物語で、岐阜がウエイトを占めているんです。映画を撮るにあたって、最初に岐阜城や信長ゆかりの地を訪ね、まず岐阜の魂を感じることから映画作りを始めました。なので、こういう形で信長様と貞家様と共に岐阜に足を運ぶことが出来て、とても嬉しく誇りに思っています」と、挨拶しています。

木村拓哉さんは「映画撮影現場と同様の汚しや着付けをして、映画の中のからそのまま飛び出してきたような騎馬武者行列でした。馬も実際に劇中に登場した馬なんです。」と、映画を再現したこだわりを明かしました。

 伊藤英明さんは「監督が仰ったように岐阜が力強く、綺麗に描かれているので岐阜県人として誇りを持てる作品になっていると思います。」とコメントしています。

そして、柴橋市長(岐阜市長)が登場し、感謝を伝え、岐阜の伝統工芸品「岐阜和傘」がサプライズでプレゼントされました。

このプレゼントに木村拓哉さんは「和傘の内側には織田木瓜が浮き上がって、帰蝶と呼ばれた濃姫の存在も描かれていて素晴らしいです」と和傘を客席へ向けながら笑顔を見せました。

映画『レジェンド&バタフライ』作品概要

政略結婚という最悪の出会いから始まった信長と濃姫の二人は、いかにして真の夫婦となり、共に天下統一へと向かって行ったのか?魔王と呼ばれながらも時に悩み苦しむ信長を<ひとりの人間>として描き、その側で支え続けた濃姫との知られざる物語。東映創立70周年記念作品。

ストーリー

尾張の織田信長は、格好ばかりで「大うつけ」と呼ばれていた。この男の元に嫁いできたのは、「マムシの娘」と呼ばれる男勝りの美濃の濃姫だった。権威を振りかざし尊大な態度で濃姫を迎える信長と、臆さぬ物言いで信長に対抗する濃姫。敵対する隣国同士の政略結婚という最悪の出会いを果たした二人は、性格も真逆で、お互いを出し抜いて寝首をかこうと一触即発状態、まるで水と油のような関係だった。
そんなある時、強敵・今川義元の大軍が攻めて来る。圧倒的戦力差を前に絶望しかけた信長であったが、彼を奮い立たせたのは、濃姫の言葉であった。二人はともに戦術を練り、激論の末に奇跡的勝利を収める。真っ向から対立していた二人はこの日から次第に強い絆で結ばれ、やがて誰も成し遂げたことのない天下統一へと向かっていくのであった──。

キャスト
木村拓哉、綾瀬はるか、宮沢氷魚、市川染五郎、音尾琢真、、斎藤 工、北大路欣也、伊藤英明、中谷美紀

スタッフ
監督:大友啓史
脚本:古沢良太

作品データ

公開日:2023年1月27日(金)全国公開
配給:東映
クレジット:©2023「THE LEGEND & BUTTERFLY」製作委員会
オフィシャルサイト: http://legend-butterfly.com

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