歩けない僕らは

栃木県野木町・栃木市・小山市

作品概要

©映画『歩けない僕らは』

「大切なのは、歩けるようになることではなく、歩いて何をするかということ」
その言葉から生まれた新人理学療法士の物語。
「SKIPシティ国際Dシネマ映画祭2019」国内コンペティション短編部門で観客賞受賞。

2019年11月23日公開
上映館案内

 

ストーリー

宮下遥(宇野愛海)は、回復期リハビリテーション病院1年目の理学療法士。まだ慣れない仕事に戸惑いつつも、同期の幸子(堀春菜)に、彼氏・翔(細川岳)の愚痴などを聞いてもらっては、共に励まし合い頑張っている。担当していたタエ(佐々木すみ江)が退院し、新しい患者が入院してくる。仕事からの帰宅途中に脳卒中を発症し、左半身が不随になった柘植(落合モトキ)。遥は初めて入院から退院までを担当することになる。「元の人生には戻れますかね?」と聞く柘植に、何も答えられない遥。日野課長(山中聡)と田口リーダー(板橋駿谷)の指導の元、現実と向き合う日々が始まる。

予告編

予告編配信の使用許諾権:地ムービー

地域ばなし・プロダクションノート

栃木県最南端の野木町にある「リハビリテーション花の舎病院」(はなのいえ病院)から、取材協力・脚本監修・現場監修の全面協力を得た作品です。

撮影は、2017年12月に、リハビリテーション花の舎病院、栃木市営 聖地公園の墓地、バッティングセンターのメッツスタジアム小山店などで行われました。

栃木県野木町の隣、茨城県古河市出身の山中聡さんは、撮影の前日に「リハビリテーション花の舎病院」を見学し、モデルとなったセラピストの魅力は栃木・茨城特有のイントネーションだと分析。佐藤快磨監督にイントネーションを変える提案をして、撮影に臨んでいます。

ロケ地

栃木県
野木町:リハビリテーション花の舎病院、キラリの舎、ひまわり荘、野木病院
栃木市:栃木市営聖地公園
小山市:メッツスタジアム小山(バッティングセンター)

映画にちなんだもの

回復期リハビリテーション病院、理学療法士、脳卒中、脳梗塞、車椅子

映級グルメ

映画に出てくるグルメ:サンドイッチ、パスタ

支援

協力: 医療法人社団 有志会 リハビリテーション花の舎病院、ひまわり荘、キラリの舎、野木病院、栃木県フィルムコミッション、メッツスタジアム小山店、八百屋バル、デイケアうさぎ、POSTリハビリメディア、ロックウェルアイズ、映文舎、十一合同会社、ニューシネマワークショップ、アクターズ・ヴィジョン、MotionGallery、独立映画鍋

キャスト

宇野愛海、落合モトキ、板橋駿谷、堀春菜、細川岳、門田宗大、川合空、山中聡、佐々木すみ江

スタッフ

監督:佐藤快磨
脚本:佐藤快磨
プロデューサー:登山里紗
音楽:田中拓人
撮影:加藤大志
照明:高橋拓
録音:吉方淳二
衣装:馬場恭子
ヘアメイク:橋本申二
編集:佐藤快磨
助監督:葉名恒星
スチール:西永智成

作品データ

ゆかりの地図

リハビリテーション花の舎病院
リハビリテーション花の舎病院

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