母なる証明 MOTHER

全羅道・釜山(韓国)

作品の概要

韓国の鬼才:ポン・ジュノが放つ“人間の真実”に迫る傑作サスペンス!ウォンビン待望の復帰作品!

永遠に失われることのない母と子の絆。 すべての”謎”の先に、”人間の真実”が明かされる。

「戦意喪失してしまうほどパーフェクトだ。 お願いだからそこまで面白くしないで、と何度も悲鳴をあげそうになった。 ポン・ジュノという人が隣の国に居る、それだけでたまらなく怖いし、涙が出るほど楽しい。」(映画監督:西川美和)

「母なればこそ我が子を守るために命を賭ける。 悲しい母です。そして尊い母です。 泣いて下さい。母の姿に。」(パーソナリティ:浜村淳)

『母なる証明 』
3,990円 (税込)
発売・販売元:ハピネット
(C)2009 CJ ENTERTAINMENT INC.&BARUNSON CO.,LTD.

ストーリー

漢方薬店で働きながら一人息子のトジュン(ウォンビン)を育て上げた母(キム・ヘジャ)。二人は貧しいながらも、母ひとり子ひとりで懸命に生きてきた。息子は、内気だが朗らかな純粋な青年であった。

ある日、二人が住む静かな街で凄惨な殺人事件が起きる。一人の女子高生が無惨な姿で発見されたのだ。

事件の第一容疑者として、トジュンの身柄が拘束された。

彼の無実を証明するものは何もない中、事件の解決を急ぎ警察は形ばかりの捜査を行い、トジュンの逮捕に踏み切ろうと画策する。一方、弁護人はやる気もなく、有罪判決は避けられないように見えた。

無実を信じる母親はついに自ら立ち上がり、息子の疑惑を晴らすため、たった一人で真犯人を追って走り出す。

地域ばなし

ボン・ジュノ監督作品の大きな特徴のひとつに、自然でありのままの世界を追求するため、基本的にすべてロケーション撮影を行うと言うことがあります。本作品もこの基本を忠実に守った作品となっています。

ロケハンは、4チームにわかれ、それぞれが5ヶ月もかけ、8万キロも韓国国内を探し回って、4万枚の写真を撮影しました。

地域でおこった エピソード

制作チームは季節ごとの太陽の位置まで書き込んだ天候や地形入りの「映画の舞台となる町の地図」を作成しています。

(地図には、感情豊かに記された風景や交通の便までも記されています。)

映画のストーリー上の舞台

韓国の静かな街。(おどろくほど多大なロケ場所が組み合わせれたにも関わらず、映画では「継ぎ目のない完璧な一つの町」になっています。)

ロケ地

韓国各地

全羅道(オープンセット:母の働く漢方薬店、写真館)

釜山(オープンセット:廃屋)

映画に出てくるグルメ

・漢方薬 :母が漢方薬となる草を切る。

・鳥の蒸し煮 :母が息子のために作る韓国料理。

支援

提供:「母なる証明」フィルムパートナーズ(ビターズ・エンド、アンデスフィルム、オゾンネットワーク、ビー・プランニング)

協力:ハピネット、KOREAN AIR

キャスト

キム・ヘジャ、ウォンビン、チン・グ、ユン・ジェムン、チョン・ミソン他。

スタッフ

作品データ

ゆかりの地図

 

 

全羅道 釜山
대한민국 전라북도 고창군 아산면 삼인리 500
大韓民国 プサン広域市

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