第5回したまちコメディ映画祭in台東、9/14〜17(東京都台東区)

「第5回したまちコメディ映画祭in台東」、ザ・ドリフターズ『コメディ栄誉賞』受賞決定&みうらじゅん担当メインビジュアル完成。

昨年、10万人を動員した「したまちコメディ映画祭in台東」(略称したコメ)。
今年も、2012年9月14日(金)~9月17日(月・祝)「第5回したまちコメディ映画祭in台東」の開催が決定。

「したコメ」は浅草、上野という東京随一の下町(したまち)の魅力をコメディ映画を通じて存分に味わっていただく、いとうせいこう総合プロデュースのコメディ映画祭。
「映画(Cinema)」「したまち(Old town)」「笑い(Comedy)」という3つの要素を掛け合わせることで、映画人、喜劇人、地元の皆さん、映画・喜劇を愛する皆さんが一体となって盛り上がれる、他にない魅力を持った、住民参加型の映画祭となっています。

毎年、したコメでは、多年に渡り”笑い”を通して多くの人々を楽しませ元気にしてくれたコメディアンやコメディに携わっている方に敬意を表し、「コメディ栄誉賞」をお贈りしてきました。

第1回の小沢昭一氏、第2回のコント55号、第3回の谷啓氏、第4回の伊東四朗氏に続き、今年の「コメディ栄誉賞」は、テレビ・映画・舞台と幅広く活躍する日本を代表するコメディグループのザ・ドリフターズに決定いたしました。

そして、第1回:しりあがり寿、第2回:五月女ケイ子、第3回:吉田戦車、第4回:リリー・フランキー と、名だたる漫画家、イラストレーターが担当してきた、したコメ メインビジュアル。第5回目となる今年は、みうらじゅんが担当いたしました。
ザ・ドリフターズをはじめ、したコメ・浅草・上野にゆかりのある方々のイラストが描かれています。

<ザ・ドリフターズ プロフィール>
テレビ・映画・舞台と幅広く活躍する日本を代表するコメディグループ。特に怪物番組『8時だョ!全員集合』は当時の子供たちに圧倒的な影響与えた。『全員集合』そして『ドリフ大爆笑』のコントやギャグは日本の笑いの源流の一つである。また主演の喜劇映画は1967年~1975年に21本製作され人気を博す。現在も多方面で活躍中。

<みうらじゅん プロフィール>
1958年京都府出身。武蔵野美術大学在学中に漫画家デビュー。イラストレーター、作家、ミュージシャン。”マイブーム”の生みの親であり、近年では”ゆるキャラ”の火付け役として、全国的ブームを引き起こした。代表的なものでは『アイデン&ティティ』、『色即ぜねれいしょん』、『勝手に観光協会』、『見仏記』シリーズなど。

【したまちコメディ大賞2012 概要】

今年で4度目になります「したまちコメディ大賞2012」では、皆さまより20分以内のコメディ映像作品を募集しています。

◎審査員:リリー・フランキーいとうせいこう(したコメ総合プロデューサー) ほか
◎賞:グランプリ1作品(賞金50万円、賞状、トロフィー)、準グランプリ1作品(賞状、トロフィー)、観客賞1作品(賞状)、U-25特別賞(賞状、次年度「したまちコメディ大賞」シード権)
※「U-25特別枠」とは・・・25歳以下の監督による優秀な作品を選出し、「U-25特別枠」作品として通常の入選作品に加え最終審査へ進めます。
◎募集期間:2012年2月20日(月)~6月12日(火)必着(持ち込み不可。必ず送付にてご応募ください。)
◎応募条件:
・上映時間が20分以内の「コメディ」映像作品であること。*「コメディ」の定義は広く応募者の解釈によるものとします。
・2011年1月1日以降に完成した、商業化されていないオリジナル作品であること。
・監督が映画祭に参加できること。
・応募時点で他の映画祭、コンペティション等で最高賞を受賞していない作品であること。
◎応募素材:作品DVD、作品スチル2点、監督写真1点、応募フォーム

*詳しくは、公式HP(http://www.shitacome.jp)または、台東区役所9階「観光課」にて「したまちコメディ大賞2012」応募規約と応募フォームをご確認ください。

 

 

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