赤い鯨と白い蛇

千葉県館山市、山口県岩国市、茨城県阿見町

作品の概要

五世代の女性たちの出会いを通じて あなたに伝えたい、遠い過去の記憶たち

ふとしたきっかけで海辺の町の古民家に集った五世代の女性たちは、互いの人生を交差させながら、自分の胸の中の本当の想いを、今一度見つめ直していく。

「現代を生きる5人の女性たちを通じて、遠い戦争の記憶を世代から世代へと伝えていきたい。」
公開時78歳を迎えて映画初監督となったせんぼんよしこ、脚本家・冨川元文の熱い思いが伝わる。

DVD発売元:ポニーキャニオン、¥3,800(税抜)、(C) 2005ASプロジェクト
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ストーリー

雨見保江(香川京子)は、千倉に住む息子夫婦のもとに身を寄せることになった。孫の明美(宮地真緒)を伴って千倉に向かう途中で「どうしても昔住んでいた家を見に行きたい…」と、館山駅で途中下車する。その家は茅葺き屋根の古い民家だった。保江らが家の中へ入って行くと、家の持ち主・光子(浅田美代子)が姿を見せ・・・。

地域ばなし

ロケハンでは干潮で桟橋の周辺は砂浜でしたが、撮影当日現場に行くと大潮で桟橋に海水がつくほど水かさが増していました。(桟橋のシーン:館山市)

防空壕のシーンでは、ムカデのような大きな虫が至るところにいて、大変でした。(館山市)

白い蛇はCGではなく本物で、山口県岩国市で撮影されました。

ロケ地紹介

千葉県館山市

茨城県阿見町

山口県岩国市

映画にちなんだもの

古民家

赤ワイン

サプリメント

ローラー運動靴

お手玉

支援

ロケーション協力:
NPO日本民家再生リサイクル協会、民家ロッジ推進会議、東日本旅客鉄道株式会社、株式会社ジェイアール東日本企画、NPO南房総文化財・戦跡保存活用フォーラム、たてやま夕日海岸ホテル、鶴谷八幡宮、千葉県立安房南高等学校、南房タクシー株式会社、日本伝書鳩協会、日鳩つくば国際鳩舎、財団法人岩国白蛇保存会、岩国市教育委員会、千葉県フィルムコミッション、千葉県館山市、茨城県阿見町の皆さん、千葉県館山市洲崎の皆さん

キャスト

香川京子、浅田美代子、宮地真緒、坂野真理、樹木希林、他。

スタッフ

製作総指揮:奥山和由
脚本:冨川元文
監督:せんぼんよしこ
エグゼクティブ・プロデューサー:井川幸広、林田洋
企画プロデューサー:岡部英紀
プロデューサー:中林千賀子
撮影:柳田裕男(J.S.C)
照明:市川徳充
録音:尾崎聡
音楽:山口岩男
編集:高橋幸一
整音:小松将人
美術:古谷美樹
衣装:宮本まさ子
スクリプター:赤澤環
助監督:宮崎暁夫

作品データ

この作品にゆかりのあるところ

館山市洲崎 山口県岩国市
千葉県館山市洲崎
山口県岩国市横山2丁目6

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