飢えたライオン

東京都江戸川区・豊島区・新宿区・渋谷区・世田谷区・府中市・日野市、埼玉県朝霞市

作品概要

©2017 The Hungry Lion.All Rights Reserved.

ある朝のHRで、瞳の担任が児童ポルノ禁止法違反の容疑で警察に連行された。担任の性的動画が流出し、その相手が瞳だというデマが流れる。誰も信じないだろうと軽く考えていた瞳だったが、デマは事実のように広がっていき、瞳は追いつめられ自殺をする。担任の逮捕と生徒の自殺は、マスコミの格好の餌食となり報道は加熱していく。そして社会によって瞳の「虚像」が作られていくのだった…。本作は、映像や情報の持つ「可虐性」を描くと同時に、それらを消費する私たちの中にある邪悪な“欲望”をあぶり出す。世界中に拡散する「フェイクニュース」全盛時代を生きる私たちへ突きつける78分。

地ムービーポータルサイト:インタビュー動画ページ

第30回東京国際映画祭
映画祭上映

予告編

予告編配信の使用許諾権:地ムービー

地域ばなし・プロダクションノート

東京とその近郊でロケーション撮影されています。ネガティブシーンの撮影場所の多くは非公開です。

第30回東京国際映画祭の舞台挨拶(参照:インタビュー動画)のQ&Aでは、高校教師の観客から「よくロケを許してくれた学校があるな、と・・・」という質問の前置きがあり、会場に笑いを誘いました。

ロケ撮影(学校や駅のシーンなど)では、一般の人が映り込まないようにしています。映画にでているのは、全て役者です。

劇中に、九州・福岡の地名がでてきます。

劇中で頻繁に挿入されている黒いスクリーンは、まばたきを意識しているのと、より断片的に、感情移入をさせたくないということ。そして、事実はストーリーでないという意図から入れられています。

ロケ地

東京都
江戸川区:小松川警察署付近
豊島区:池袋
新宿区:高田馬場
渋谷区:原宿
世田谷区:
府中市:
日野市:

埼玉県
朝霞市:朝霞駅前

映画にちなんだもの

フェイクニュース、嘘ニュース、スマホ、ネット動画、アダルトビデオ、化粧、ラブホテル、自転車の二人乗り、バスケットボール、いじめ、コンドーム、落書き、ビッチ、バイブレーター、ゲームセンター、強姦、パンティー

映画に出てくるグルメ

チャーハン、クレープ、宅配ピザ、赤ワイン、トースト、オレンジジュース

キャスト

松林うらら、水石亜飛夢、筒井真理子、菅井知美、日高七海、加藤才紀子、上原実矩、菅原大吉、小木戸利光、遠藤祐美、品田 誠、竹中直人

スタッフ

監督/脚本/プロデューサー:緒方貴臣
共同プロデューサー:小野川浩幸
撮影監督:根岸憲一

作品データ

クレジット:©2017 The Hungry Lion.All Rights Reserved.
製作年:2017年
製作国:日本
上映時間:78分

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