2026年8月28日、実写映画『ルックバック』のロケ地・秋田県にかほ市にて、仁賀保駅に「藤野の部屋」撮影セット、総合福祉交流センタースマイル内に、「京本の部屋」撮影セットが復元されたことを記念し、「京本の部屋」セット前でお披露目イベントが開催されました。

仁賀保駅「藤野の部屋」撮影セット:
足元に整然と並ぶコミックスや画材、ハンガーラックにかかる学生服や普段着

仁賀保駅「藤野の部屋」撮影セット:
生活感あふれる小道具の数々が細部まで忠実に再現

仁賀保駅「藤野の部屋」撮影セット:
学習机やベッドの上に敷き詰められた漫画の下書き原稿

総合福祉交流センタースマイル「京本の部屋」撮影セット:
全景

総合福祉交流センタースマイル「京本の部屋」撮影セット:
机の上

総合福祉交流センタースマイル「京本の部屋」撮影セット:
壁の装飾
総合福祉交流センタースマイル「京本の部屋」撮影セット:
廊下を含めて撮影したままの空間が再現
復元セットお披露目イベントレポート
日時:2026年8月28日(金)
会場:総合福祉交流センター スマイル
登壇者(敬称略): 是枝裕和(監督・脚本・編集)、 七瀬ふうり(主人公・藤野の子ども時代役) 、岡田六花(主人公・京本の子ども時代役) 市川雄次(にかほ市長)
イベントでは、是枝監督が「映画のセットは撮影が終わると解体されてしまうのが常ですが、今回のセットにはキャスト・スタッフともに強い思い入れがあり、撮影中から『残せたらいいね』と話していました。地元の方々の温かいご支援によりこのような形で残していただけたことに、心から感謝しています。映画が街に恩返しできるひとつのきっかけになれば嬉しいです」挨拶しました。
また、 2025年から四季を通じて行われたにかほ市での撮影について、是枝監督は「季節ごとに表情を変える美しい自然や海・山があり、その魅力を作品に捉えようと撮影しました。特に田んぼ道を2人が並んで歩いたり走ったりするシーンは、何度も撮影してとても印象に残っています」と撮影の日々を振り返りました。
撮影期間を通して、にかほ市のさまざまな場所で過ごした七瀬は「にかほ市は景色が綺麗でご飯も美味しく、地元のみなさんが優しくて楽しかったです。一番美味しかったのは秋田由利牛です!」とおすすめを紹介。
岡田も「冬と夏に海へ行き、冬は積もった雪で遊び、夏は砂浜に絵を描いたりして楽しかったです。駅の構内で買ったババヘラアイスが美味しかったので、次は屋台で買いたいです」と、にかほ市で過ごした思い出を笑顔で語りました。
撮影期間:2025年2月~4月、5月(冬・春編)、7月(夏編)、11月(秋編)
実写映画『ルックバック』 作品データ

クレジット:(C)藤本タツキ/集英社 (C)2026 K2 Pictures・集英社
ストーリー:
自信家な小学4年生の藤野は、学年新聞に4コマ漫画を連載し、クラスメートたちから絶賛されていた。 しかしある日、学年新聞に掲載された不登校の同級生・京本の漫画を目にし、その圧倒的な画力に打ちのめされる。それ以来、藤野は絵が上手くなりたい一心で漫画を描き続けるが、その差は埋まらず、一度は漫画を諦めてしまう。 ところが卒業式の日、京本の家へ卒業証書を届けに行った藤野は、京本が自分の漫画のファンだったことを知る。 漫画へのひたむきな思いで結ばれたふたりは、一緒に漫画を描き始める。かけがえのない時間を積み重ねていく藤野と京本。しかし、そんなふたりの日々を大きく揺るがす出来事が訪れる――。
公開日:2026年9月11日(金)
出演:出口夏希、蒔田彩珠、七瀬ふうり、岡田六花、野呂佳代、池田良、佐々木みゆ、山田真歩、宮藤官九郎、菅田将暉
原作:藤本タツキ「ルックバック」(集英社ジャンプコミックス刊)
監督・脚本・編集:是枝裕和
音楽:坂東祐大
撮影:上野千蔵
照明:西田まさちお
録音:冨田和彦
美術:小島伸介
衣装:伊藤佐智子
ヘアメイク監修:勇見勝彦
助監督:中山権正
スクリプター:田口良子
キャスティング:田端利江、山下葉子
VFXスーパーバイザー:上田倫人
ラインプロデューサー:村岡伸一郎
後援:秋田県にかほ市
企画・プロデューサー:小出大樹
配給:K2 Pictures
オフシャルサイト:https://k2pic.com/film/lb/
ゆかりの地図
秋田県にかほ市「仁賀保駅」
地図:地理院地図(国土地理院)を加工して地ムービー作成
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