at Home アットホーム

千葉県野田市・流山市、東京都世田谷区・足立区・港区・大田区、埼玉県所沢市、神奈川県横浜市

作品概要

©映画『at Home』製作委員会

血のつながりもない、他人同士の寄せ集め。 だけど、俺が盗んできた家族は誰にも奪わせない!

最強のチームか、それとも命がけのゲームか、ワケありで“家族”を装っていた5人が、人生最大の岐路に立たされる!
決して振り返りたくはない過去を持ち、それでも生きていくために寄せ集めの偽装家族を選んだ5人。
「果たして家族の絆とは何なのか?」と誰もが考えさせられることだろう。

2015年8月22日公開
上映館案内

ストーリー

夫婦と子ども3人の森山家の居間は、いつも和気あいあいとした雰囲気で満ちていた。
大黒柱の父親、和彦(竹野内豊)の稼業は空き巣泥棒。今日も彼は、食卓で団らん中の家族にその日の“稼ぎ”を報告し、妻・皐月(松雪泰子)はねぎらいの言葉をかけた。
皐月の仕事はというと結婚詐欺で、彼女も時々、新たなターゲットとの進展を報告して「これからどう騙すか」アドバイスを仰ぎ、家族みんなはあれこれと知恵を寄せるのだった。
長男・淳(坂口健太郎)は大学に行かずに働きはじめ、長女の明日香(黒島結菜)は中学3年生で高校受験を控えており、末っ子の次男・隆史(池田優斗)はゲーム好きの小学4年生。なかでも淳は、現金以外のものを盗ってくれば「我が家にとって危険!」と父親がたしなめるシッカリ者だ。
印刷所の親方、和彦のムショ仲間だったゲンジ(國村隼)のもとでパスポート偽造の腕を磨き、一流偽造職人を目指していた。
一家は広いベランダのある古い戸建てに住み、慎ましい生活を送っている。夫婦の願いは子どもたちの幸せで、もっぱらの悩みは教育費の資金繰り。明日香には、いちばん行きたがっているという私立高校に通わせてあげたいし、隆史にも塾やサッカー教室に通わせてあげたい。オトナっぽい淳についても「本当は大学に行きたかったのでは…」と案じている。子どもたちの将来を思い、ふたりはそれぞれ仕事にも熱が入っていた。
そんな矢先、・・・。

地域ばなし

撮影は2014年6月に敢行されました。
撮影期間は24日間です。

メインロケーションがあるのは千葉県野田市で、ロケ撮影は、都内各所、神奈川県、埼玉県など関東各地で行われました。

ロケ地

千葉県
野田市
流山市:流山市立八木南小学校

京成バス

東京都
世田谷区:聖ドミニコ学園
足立区:ベニースーパー佐野店
港区:Restaurant Coubeaux
大田区:ラジャ印刷

埼玉県
所沢市:所沢プロペ商店街

神奈川県
横浜市

相模鉄道

映画にちなんだもの

スノーグローブ(スノードーム)(動かすと雪が降ってくる家のミニチュア入りの置物)、掛け軸、住基カード、パスポート、大黒柱、トランプ、ババ抜き、偽札、結婚詐欺、泥棒、ピストル、消防士、マメシバ(豆柴)

映級グルメ®

鶏肉(とり肉)、カレーライス、サラダ、金つば、そうめん、チキンカレー、トマト、ホットケーキ、カモとフォアグラ

支援

ロケーション協力:
小菅造園、シネスイッチ銀座、プラネアール、聖ドミニコ学園、クイック、アトリエミカミ、所沢プロペ商店街振興組合、スタジオぴあ、流山市立八木南小学校のみなさん、流山市フィルムコミッション、ラジャ印刷、相模鉄道株式会社、宇佐見家のみなさん、Restaurant Coubeaux、Coo&RIKU横浜旭店、日本ウェルネス高等学校、ベニースーパー佐野店、京成バス、株式会社レントシーバー

キャスト

竹野内豊、松雪泰子、坂口健太郎、黒島結菜、池田優斗、村本大輔、千原せいじ、板尾創路、國村隼

スタッフ

監督:蝶野博
脚本:安倍照雄
製作総指揮:奥山和由
製作:中村直史、野崎研一郎
プロデューサー:神夏磯秀、三宅はるえ
原作:本多孝好
音楽:村松崇継
撮影:木村信也
照明:藤森玄一郎
美術:中山慎
録音:照井康政
編集:鈴木理

作品データ

ゆかりの地図

野田市
35.956325, 139.874267

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