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バック・トゥ・ザ・フューチャー

ロサンゼルス・サウスパサデナ・ホイッティア・ニューホール(アメリカ)

作品の概要

「30年前のママが僕に恋？！」
親友の科学者ドクが発明したタイムマシンに偶然乗った高校生、マーティ。ところがタイムマシンが誤作動を起こし、着いた先はなんと30年前！
そこにはまだ出会う前の父親ジョージと母親ロレインがいた。しかし困ったことに、ロレインはマーティに惚れてしまうのだった・・・。気弱なジョージと未来の母親ロレインを、マーティは無事に引き合わせることが出来るのか？そして彼は無事に「未来」に戻れるのか？！

公開当時全米で「フューチャー現象」と呼ばれるブームが生まれるほど大ヒットした、傑作ＳＦファンタジー・コメディ。製作総指揮スティーブン・スピルバーグ、監督ロバート・ゼメキスが生み出した、以後のタイムスリップ映画の教科書となる名作シリーズ第１弾！！

『バック・トゥ・ザ・フューチャー』
DVD発売中￥1,429(税抜)
発売元:NBC ユニバーサル・エンターテイメント

DVD・ブルーレイ

ストーリー

1985年10月25日、高校生マーティ(マイケル・Ｊ・フォックス)は親友の科学者ブラウン博士、通称ドク(クリストファー・ロイド)に呼び出された。彼はデロリアンという名の自動車を改造して、タイムマシンを開発したのだった。その実験に付き合うことになったマーティ。実験は成功・・・
しかしドクが撃たれた！相手はドクがプルトニウムを騙し取った過激派だった。とっさにデロリアンに乗って逃走を図るマーティ・・・
しかしタイムマシンが誤作動を起こし、1955年にタイムスリップしてしまう。30年後の未来に戻るため、マーティは1955年のドクに会うことにする。
一方この年は、マーティの父親ジョージ(クリスピン・グローヴァー)と母親ロレイン(リー・トンプソン)の結婚のきっかけとなる出来事が起こる年だった。
ところがロレインが恋をしたのは、ジョージではなく未来の息子マーティだった・・・。

地域ばなし

ロケ撮影はロサンゼルス周辺で行われました。

スタジオはユニバーサルスタジオ(Universal Studios)です。

タイムマシンに改造された車デロリアンは、実際にカリフォルニア州でライセンス登録されました。

ユニバーサルスタジオに作られたヒルバレーのセットは、『グレムリン』(1984年)にも使われたものです。

映画のストーリー上の舞台

舞台となるヒルバレーは架空の町です。

ロケ地

カリフォルニア州

サウスパサデナ
ブッシュネル通り(Bushnell Avenue：ジョージの家、ロレインの家、ビフの家)
オークノルのヒルクレスト通り(Hillcrest Avenue)のＲＲブラッカーハウス(RR Blacker House：ドクの家の内装)

ロサンゼルス
パコイマのロスリンデイル通り(Roslyndale Avenue：マーティの家の外観)
ハリウッドのフランクリン通り(Franklin Avenue)の第一ユナイテッドメソジスト教会(First United Methodist Church：スクールダンスの会場)
クリスタルスプリングス通り(Crystal Springs Drive)のグリフィス公園(Griffith Park)
パノラマシティ(Panorama City：マーティの家)

パサデナ
ウェストモーランド広場(Westmoreland Place)の書店
ギャンブルハウス(Gamble House：ドクの家の外観)

バーバンク
バーバンクコミュニティセンター(Burbank Community Center：バンドのオーディション会場)
ヴィクトリー大通り(Victory Blvd)のバーガーキング(オープニングクレジットの背景)

チノ

ユニバーサルシティ
ユニバーサルシティプラザ(Universal City Plaza)のコートハウス広場(Courthouse Square)

ニューホール
プラセリタキャニオン通り(Placerita Canyon Road)のゴールデンオーク牧場(Golden Oak Ranch：マーティが1955年にタイムスリップする)

インダストリー
アズサ通り(Azusa Avenue)のプエンテヒルズモール(Puente Hills Mall：ツインパインズ、ローンパインモール)

ホイッティア
フィラデルフィア通り(Philadelphia Street)のホイッティア高校(Whittier High School：ヒルバレー高校)