アルツハイマー型認知症という病をリアルに描きながらも、音楽の力と家族の愛が観る者に希望を与える「93分」の映画体験『父と僕の終わらない歌』。
映画の舞台として描かれるのは、温かな異国情緒ふれる文化の街・神奈川県横須賀市。本作の主人公、父の間宮哲太と息子の雄太、そして彼らを支える家族と仲間たちの生きる横須賀・ドブ板通り商店街や、馬堀海岸の空気を肌で感じようと、公開以来、県内外から舞台&ロケ地に映画ファンが訪れている。
そして、全国の劇場で【観客動員数No1※6/6(金)時点】を誇るのも、ドブ板通り商店街からほど近い「横須賀HUMAXシネマズ」。寺尾聰、松坂桃李が劇中で着用した衣装の展示や、映画鑑賞者からの感想・メッセージなども展示されている。
そんな中、2025年6月7日(土)、主人公・間宮哲太を演じた寺尾聰が映画を鑑賞してくれたお客様、そして劇場のスタッフへ直接お礼を伝えたいと、横須賀への緊急訪問。
映画の上映が終了し、親子の愛と寺尾演じる哲太の歌声に胸を打たれ涙ぐむ観客も多くみられる中、スクリーンの出口には本物の寺尾聰の姿が!
まさかまさかのサプライズに、多くの人が初めは「信じられない」という表情を見せるが、
次第に全員が喜びの表情に。
映画の感動を伝える人でいつしか長蛇の列に。
老若男女を問わない多くの鑑賞者が連なる中、
その一人一人に「ありがとう、本当にありがとう」と
直接目を見て感謝の言葉を伝え、
劇中で演じた“横須賀の大スター・間宮哲太”そのままのサービス精神で握手、
写真撮影にも応じた寺尾。「いやー、嬉しいね。楽しかった!」、と、
ファンとの交流を満喫した。
さらに、日々、映画館を支えて盛り上げる劇場スタッフにも直接お礼の言葉を投げかけて記念写真。最後には劇場内に掛けられた作品のバナーに直筆でサインも残した。
16年ぶりの主演作にして映画の劇中で初めて歌唱も披露している寺尾聰と、心揺れ動く息子役を繊細に演じた松坂桃李の二人が主演、他にも、佐藤浩市やディーン・フジオカはじめ豪華キャスト陣が集結し、世界中に希望を届けたイギリスの実話を映画化した『父と僕の終わらない歌』は、横須賀の盛り上がりに負けじと全国の劇場で大ヒット上映中!アルツハイマーの父とその息子が“音楽の力”で奇跡を起こす、家族の強い愛の物語。
映画『父と僕の終わらない歌』 作品データ
©2025「父と僕の終わらない歌」製作委員会
ストーリー:
かつてレコードデビューを夢見たものの、息子・雄太のためにその夢を諦めた父・哲太。 横須賀で楽器店を営みながら、時折地元のステージで歌声を披露しては喝采を浴びてきたユーモアたっぷりで人気者の哲太は、ある日、アルツハイマー型認知症と診断されてしまう。 全てを忘れゆく父を繋ぎ止めたのは、彼を信じ支え続けた息子、強く優しい母、強い絆で結ばれた仲間、そして父が愛した音楽だった――。 大好きな歌を歌う時だけ、いつもの父さんが戻ってくる。父さんの夢は僕ら家族の、皆の夢となって再び動き出す―。
ロケ地:
神奈川県
横須賀市:ドブ板通り商店街、ヴェルニー公園、YOKOSUKAモニュメントのエリア、馬堀海岸、走水海岸、若松マーケット
キャスト:
寺尾聰、松坂桃李、佐藤栞里、副島淳、大島美幸(森三中)、齋藤飛鳥、ディーン・フジオカ、三宅裕司、石倉三郎、佐藤浩市(友情出演)、松坂慶子
監督:小泉徳宏
脚本:三嶋龍朗、小泉徳宏
原案: 『父と僕の終わらない歌』サイモン・マクダーモット著 浅倉卓弥 訳(ハーパーコリンズ・ジャパン)
音楽:横山克
- クレジット:©2025「父と僕の終わらない歌」製作委員会
- 製作年:2025年
- 公開日:2025年5月23日(金)全国公開
- 製作国:日本
- 配給:ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント
- 上映時間:93分
- 映倫区分:G
- オフィシャルサイト: https://chichiboku.jp
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横須賀HUMAXシネマズ |
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