DEATH NOTE デスノート

福岡県福岡市・北九州市、栃木県日光市・宇都宮市、千葉県千葉市、神奈川県横浜市・厚木市、埼玉県さいたま市、東京都台東区・品川区・港区・新宿区・八王子市

作品概要

(C)大場つぐみ・小畑健/集英社 (C)2006「DEATH NOTE」FILM PARTNERS

『週刊少年ジャンプ』連載の同名マンガを実写映画化。名前を書いた人間を死なせることができるという死神のノート「デスノート」を使って犯罪者を抹殺し、理想の世界を作り上げようとする天才・夜神月(やがみ ライト)と、世界一の名探偵・Lの「二人の選ばれし天才」の究極の頭脳戦を描く。2006年6月17日公開から半年後の2006年11月3日に後編を公開。邦画初の前・後編連続公開作品。

ストーリー

退屈な死神が人間界にノートを落とし、退屈な天才がそのノートを拾った……。 夜神月(やがみライト/藤原竜也)は、名門・東応大学に通うエリート大学生。 将来の警視総監を嘱望される天才は、ひそかに、法による正義に限界を感じていた。凶悪事件が続発する一方で、増加する不起訴・未解決事件。さらに、薬物常習者が、殺人を犯しながらも無罪判決を勝ち取ったと自慢げに語るのを目の当たりにした月は、絶望感とともに「六法全書」を投げ捨てる。そのとき、ふと目に飛び込んできた黒い表紙の一冊のノート。そこには「DEATH NOTE」の文字があった……。 【How to use it】と記されたページには、「このノートに名前を書かれた人間は死ぬ。」の一文。信じたわけではなかったが、テレビに映し出された誘拐殺人犯の名前を何気なくノートに書き込んだ月は、翌朝新聞で、自ら名前を記した男が、突然獄中死したことを知る。 「デスノート」は本物だ! 未来は僕の手にゆだねられた――! ノートの次に、月の前に突然舞い降りたもの――それは、ノートの持ち主、死神のリューク! リュークの出現にも動じることなく、月は、自らの手で世界中の犯罪者を裁き、理想の世界を築き上げていくことを決意する。 逃亡中の凶悪犯、罪を逃れようとする権力者、受けるべき罰を受けていない者たち……。犯罪者の不審死が相次ぐ中、ネット上では、「KIRA=キラ」と名づけられた“救世主”の存在がささやかれ始めていた。キラは、正義の使者なのか、それとも罪深き悪魔なのか? 一方、ICPO(インターポール)では、一連のキラ事件を捜査するべく、ひとりの天才を日本の警察庁に送り込んでいた。抜群の情報収集能力と神がかった推理力で、世界中の迷宮入り事件を解決してきた謎の名探偵とも言うべき天才L(松山ケンイチ)。そのLの指示を受け、日本警察、さらにはFBIまでもがキラを追うことになっていく……。 次第に絞り込まれていく捜査網。デスノートのルールを巧みに操り、そんな捜査陣を翻弄する月。キラ vs. L。 人類の未来を巻き込んで、知力の限りを尽くす壮絶な頭脳戦が始まった!

地域・建築ばなし・プロダクションノート

福岡市地下鉄で地下鉄シーンがロケ撮影されました。

夜神月(藤原竜也)と秋野詩織(香椎由宇)が「欧名美術館」でデートするシーンが「北九州市立美術館」本館3階・常設展示室でロケーション撮影されました。

夜神月(藤原竜也)とL(松山ケンイチ)が初めて対面するラストシーンが「北九州市立美術館」本館エントランスホールの大階段でロケーション撮影されました。

劇中の「欧名美術館」外観シーンは「栃木県立美術館」でロケ撮影されました。

夜神月が教会にいるシーンのロケ地は日光市「日光真光教会」です。

東京・台東区「佐竹商店街」のアーケード街でロケ撮影されました。

南空ナオミ(瀬戸明日香)が図書館で新聞を見るシーンが「品川区立品川図書館」でロケ撮影されました。

大学の学食シーンが「帝京大学」八王子キャンパスで大ロケ撮影されました。

南空ナオミ(瀬戸明日香)がホテルのロビーで話すシーンが新宿区「リーガロイヤルホテル東京」でロケ撮影されました。

ロケ地:都市・地域・施設(建築物・土木構造物)

福岡県
福岡市:福岡市地下鉄
北九州市:北九州市立美術館

栃木県
日光市;日光真光教会
宇都宮市:栃木県立美術館

千葉県
千葉市:幕張メッセ

神奈川県
横浜市:東京ベイホテル東急
厚木市

埼玉県
さいたま市:埼玉県庁

東京都
台東区:佐竹商店街
品川区:品川区立品川図書館
港区:マックレイ
新宿区:リーガロイヤルホテル東京、新宿アルタ前
八王子市:帝京大学

映画にちなんだもの

六法全書、警察庁、FBI、地下鉄、バスケットボール、学食、バー

<How to use it ―デスノートの使い方―>
このノートに名前を書かれた人間は死ぬ。 書く人物の顔が頭に入っていないと効果はない。ゆえに同姓同名の人物に一遍に効果は得られない。 名前の後に人間界単位で40秒以内に死因を書くと、その通りになる。 死因を書かなければ全てが心臓麻痺となる。 死因を書くと更に6分40秒、詳しい死の状況を記載する時間が与えられる。このノートは人間界の地に着いた時点から人間界の物となる。所有者はノートの元の持ち主である死神の姿や声を認知する事ができる。このノートを使った人間は天国にも地獄にも行けない

映級グルメ

映画に出てくるグルメ:
リンゴ、とんかつ、ビール,スイーツ、パフェ、砂糖、ショートケーキ、ドーナッツ、クッキー、ポテトリップス(ポテチ)コンソメ味

支援

撮影協力:
福岡市地下鉄、幕張メッセ、FUJITSU,McRAY、TOBU、インターネット&コミックカフェ ワイプ、佐竹商店街振興組合、栃木県立美術館、TmU、リーガロイヤルホテル東京、帝京大学、東京ベイホテル東急、デジタルハリウッド大学院、日本聖公会日光真光教会、北九州市立美術館、品川区立品川図書館、北九州市、北九州フィルムコミッション、福岡フィルムコミッション、千葉フィルムコミッション、あつぎフィルム・コミッション協議会、埼玉ロケーションサービス、日本テレビ放送網 報道局

キャスト

藤原竜也、松山ケンイチ、瀬戸朝香、香椎由宇、細川茂樹、戸田恵梨香、津川雅彦、青山草太、中村育二、奥田達士、清水伸、小松みゆき、中原丈雄、田中要次、顔田顔彦、皆川猿時、五大路子、満島ひかり、藤村俊二、鹿賀丈史、中村獅童(声)

スタッフ

作品データ

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北九州市立美術館
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