ホーリー・カウ

ジュラ県 クレシア、オルジュレ、ヴァルデピ−、アン県 ポン・ダン、シマンドル・シュル・シュラン、サン・ニジエ・ル・デサート（フランス）

作品概要

© 2024 – EX NIHILO – FRANCE 3 CINEMA – AUVERGNE RHÔNE ALPES CINÉMA

フランスで小規模作品ながらオスカー受賞作を上回るサプライズヒット！青春譚の傑作！

押し寄せる現実の荒波と不確かな未来、打算とロマンス。不器用な手つきで人生を切り開こうとする彼らの日々を鮮やかに描いた青春譚。

監督のルイーズ・クルヴォワジエは、本作の舞台であるジュラ地方で育ち、リヨンの映画学校La CinéFabriqueでの卒業制作がカンヌの若手育成部門 “シネフォンダシオン” でグランプリを獲得した注目の女性監督。2024年のカンヌ国際映画祭を皮切りに、夭折の天才ジャン・ヴィゴにちなみ、若手監督に授与されるジャン・ヴィゴ賞、フランスのアカデミー賞といわれるセザール賞など数々の映画祭を席巻。小規模な作品ながらフランスで約100万人を動員し、オスカー受賞作を上回るサプライズヒットとなった。

2025年10月10日公開
上映館案内

ストーリー

父が死んだ。残されたのは、行き詰ったチーズ工房と幼い妹。
フランス、コンテチーズの故郷ジュラ地方。18歳のトトンヌは、仲間と酒を飲み、パーティに明け暮れ気ままに過ごしている。しかし現実は容赦無く彼に襲いかかる。ある日チーズ職人だった父親が不慮の事故で亡くなり、7 歳の妹の面倒を見ながら、生計を立てる方法を見つけなければならない事態に……。そんな時、チーズのコンテストで金メダルを獲得すれば3万ユーロの賞金が出ることを知り、伝統的な製法で最高のコンテチーズを作ることを決意する。

予告編

予告編配信の使用許諾権：地ムービー

プロダクションノート・地域・建築ばなし

フランスのジュラ地方が舞台＆ロケ地の作品です。

キャストには地元の演技未経験者を起用しています。

農場を営む、ルイーズ・クルヴォワジエ監督の家族が音楽や美術スタッフとして参加しています。

ジュラ山地が生み出す壮大な自然の景色と共に、美しいだけでない農村のリアルな暮らしに確かな息吹を与えています。

ジュラ地方のオルジュレ（Orgelet）にあるチーズ工場「Fruitière du Mont Orgier」でロケーションされました。

ジュラ地方のヴァルデピ−（Val-d’Épy）にある酪農場「GAEC de la Source」でロケーションされました。

タイトルの「HOLY COW」とは「マジかよ！」「なんてこった！」など感嘆を表す言葉です。

ロケ地：都市・地域・施設（建築物・土木構造物）

フランス（France）

ジュラ県（Jura）
クレシア（Cressia）
オルジュレ（Orgelet）：Fruitière du Mont Orgier（チーズ工場）
ヴァルデピ−（Val-d’Épy）：GAEC de la Source（酪農場）

アン県（Ain）
ポン・ダン（Pont d’Ain）
シマンドル・シュル・シュラン（Simandre-sur-Suran）：Fromagerie Simandre-Sur-Suran（チーズ専門店）
サン・ニジエ・ル・デサート（Saint-Nizier-le-Désert）

映画にちなんだもの

酪農場、コンテチーズ、フランス産AOP（原産地呼称保護）、銅釜、ストックカーレース、ダンス、村の祭り、トラクター、ナンパ、飲酒、ケンカ、牛、馬、パーティー、バイク、レース、妹、トラクター、トラック、パジャマ、コンテスト、牧場。レンネット、酵素、伝統製法、子牛の出産、ピラモン

映級グルメ

映画に出てくるグルメ：コンテチーズ

支援

後援：在日フランス大使館、アンスティチュ・フランセ

提供：キングレコード

キャスト

クレマン・ファヴォー 、ルナ・ガレ、マティス・ベルナール、ディミトリ・ボードリ、マイウェン・バルテレミ、アルマン・サンセ・リシャール、リュカ・マリリエ、イザベル・クラジョー

スタッフ

作品データ

ゆかりの地図

フランス ジュラ地方

地図：地理院地図（国土地理院）を加工して地ムービー作成

戻る
作品検索　タイトル・人・etc.
作品
地図で探す
地域発！動画
　
インタビュー
予告編
地ムービー
地ムービーシー
映級グルメ