【作品概要】
東北を元気にしよう。日本を明るく照らそう。生きること、生き続けることの先には、必ず希望や喜びがある。
2011年3月11日に起きた東日本大震災。未曾有の地震と津波による膨大な被害を目の前に、日本中の誰もが下を向き、これから日本がどうなっていくのか不安を抱いていた時、ひたすら上を向いて歩き続けた男がいた。
絶対に不可能と思われた、東北太平洋沿岸10ヵ所での花火同時打上げ。それを可能にしたのは、たった一人の男の情熱と、「いつまでも下を向いてはいられない」と立ち上がった現地の人々の生きる力だった。
密着900時間の映像をもとに描かれる、情熱と真実のドキュメンタリー。
ナレーションは女優の黒木瞳が担当。テーマ曲と音楽には坂本龍一が参加。
たくさんの人の想い、祈り、希望、夢が詰まった奇跡の花火が、スクリーンに打ち上がる。
監督:柿本ケンサク
プロデューサー:湯川篤毅
撮影:AKKI
ナレーション:黒木瞳
テーマ曲:「赤とんぼ」by Ryuichi Sakamoto
音楽:坂本龍一 / コトリンゴ(commmons)
製作:LIGHT UP NIPPON
共作:(財)国際交流基金
制作:ロックンロール・ジャパン
配給:ティ・ジョイ
クレジット:(c)2012 LIGHT UP NIPPON PARTNERS
公式HP:http://lightupnippon.jp/movie/
【劇場公開】
2012年7月7日(土)〜7月20日(金)、新宿バルト9他にて全国ロードショー
【先行上映】
2012年6月30日(土)〜7月6日(金)
Theatre Tokyoにて先行上映 :http://www.theatre-tokyo.com
【DVD】
7月7日(土)〜7月20日(金)写真集付き特別DVD(予定)上映劇場窓口限定にて販売。(一部除く)
7月7日(土)よりTSUTAYA、TSUTAYA DISCASてDVDレンタル開始(予定)
※本作の収益は、今年も8月11日に開催される花火大会“LIGHT UP NIPPON”に寄贈され、東北の夜空を照らす花火になります。
<LIGHT UP NIPPONとは>
ある一人の会社員が「震災で中止になった東京湾花火大会の花火って、どうなるんだろう?」と疑問を抱いたことで始まったこのプロジェクトは、”東北を、日本を、花火で、元気に”をスローガンに、昨年8月11日、地元の人々の協力のもと、東北の太平洋沿岸10ヵ所で一斉に花火を打上げました。今年も8月11日に東北太平洋沿岸で花火を打上げます。http://lightupnippon.jp
<2012年の活動>
「LIGHT UP NIPPON 2012」
■開 催 日 程:2012年8月11日(土)19:00 一斉打ち上げ
■開催予定地:
岩手県:山田町、大槌町、釜石町、大船渡市
宮城県:気仙沼市、石巻市雄勝、多賀城市
福島県:相馬市、南相馬市、会津美里町、広野町、いわき市
<ゆかたエイド for LIGHT UP NIPPON>
津波で、ゆかたを流された東北の方々に、ゆかたを贈る取り組みです。6月27日(水)より、東京でも開始致します
東北の太平洋沿岸各地で開催される「LIGHT UP NIPPON2012」。花火を鑑賞される東北の方々のために、タカシマヤではご家庭でご不要のゆかたと帯を集め、現地に送る『ゆかたエイドfor LIGHT UP NIPPON』に協力しており、
婦人・紳士・子供のゆかたと帯(クリーニング済み)を下記タカシマヤ店舗で受付をしております。
■受付期間:6月27日(水)→30日(土)※京都店6/20→6/30
■受付場所:東京店(8階 ゆかた特設会場内)、新宿店(11階 呉服サロン内)、横浜店(8階 ゆかた特設会場内)大阪店(6階 ゆかた売場内)、京都店(5階 呉服売場内)、ジェイアール名古屋タカシマヤ(10階 中央エスカレーター横特設会場)