memo -メモ-

東京都渋谷区・北区・日野市・昭島市・立川市

作品の概要

闘わないよ、ただ生きてくから!

【強迫性障害】
違和感や不快な考えが何度も頭に浮かぶため、それらを振り払う目的から、同じ行動を繰り返してしまう心の病気。
再三、手を洗わずに入られない、戸締りを何度も確認してしまうなどの誰でもたまに経験する行動が、習慣的かつ非常に頻繁にでて生活に支障をきたすほどの状態。

強迫性障害を持っている女子高生と、彼女の前に突然現れた叔父との交流の物語。

佐藤監督の熱意に賛同した演技派俳優陣!
主演は『誰も知らない』『疾走』などで公演した実力派新鋭女優、韓英恵。
他に宅間孝行、岡田義徳、池内博之、白石美帆、高岡早紀ら豪華キャスト陣が、監督の熱いラブコールに応え出演を果たした。

〈こころがこわれる時代〉、自身の強迫性障害の体験を元に描かれた、“旬の俳優+脚本家”佐藤二朗初監督作品! 

『memo』
DVD発売中¥3,800(税抜)
発売元:「memo」製作委員会

販売元:NBC ユニバーサル・エンターテイメント

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ストーリー

本橋繭子(韓英恵)は、「強迫性障害」を持った女子高生。
日常生活の中であるタイミングがくると、紙にメモをとらなくてはいけないという衝動が起こる。
もし思い立った言葉を書き記すことができなければ、自分が壊れてしまうというほどの強い不快感に襲われるのだった。

その症状は、何日かに一回、行きつけの文具店店員(池内博之)から、ノートやメモ帳を大量購入しなければいけないほどだった。
学校に通いながら、その病を相談する女性カウンセラー(白石美帆)の元へカウンセリングにいく日々。
繭子の生活は、その二つで成り立っていた。

そんな繭子と家族の前に、突然、叔父の純平(佐藤二朗)が現れる。
繭子の家族とは長い間音信不通で、繭子とは初対面だった。
その純平も「強迫性障害」であるということがわかる。

そこから、同じ病いを抱える、繭子と純平の奇妙な交流が始まっていく・・・。

地域ばなし

渋谷区の不動通商店街振興組合や、北区の十条中央商店街振興組合などの協力のもと、実際の店舗内でのロケが行われました。

映画のストーリー上の舞台

とある閑静な住宅街、学校など。

ロケ地紹介

東京都
渋谷区・不動通商店街

北区・十条中央商店街(メガネセンター十条店など)

日野市・市営長山団地

昭島市・立川市の国営昭和記念公園(「みんなの原っぱ」の大木)

荒川河畔

映画にちなんだ商品・料理など

納品書、便箋、メモ帳、ルーズリーフ、ノート、A4普通紙、スケッチブック(繭子が文具屋で大量に買う)

ミッフィーグッズ
シャープペン、ぬいぐるみ(繭子の私物)
ストラップ、シール(純平の携帯電話についている)
コーヒーカップ(繭子が純平にあげる)

支援

SOUND KIDS、ブルーフラッグ、VAW栄光ハイスクール、フロム・ファーストプロダクション、ディック・ブルーナ・ジャパン、アーツ、東京フィルムセンタースクールオブアート専門学校、日野映像支援隊、コマンド・ジー・デザイン、G cafe、三交社、春日野、IMAGICA、ルーラルアート、AB CINE LIGHT、フルフォレストファクトリー、東京衣装、国営昭和記念公園、キナン、京王バス東、国土交通省 荒川下流河川事務所、渋谷区不動通商店街振興組合、十条中央商店街振興組合、スタジオシビア、日本航空高等学校東京学習センター、日野市営長山団地、藤屋紙文具店、メガネセンター十条店など。

渋谷区、北区、日野市のみなさまほか。

キャスト

韓英恵、佐藤二朗、宅間孝行、岡田義徳、池内博之、白石美帆、高岡早紀ほか。

スタッフ

作品データ

ゆかりの地図

 

 

渋谷区・不動通商店街 昭島市・立川市・国営昭和記念公園
東京都渋谷区本町6丁目16−1
東京都立川市緑町3173
北区・十条中央商店街 日野市・市営長山団地
東京都北区上十条2丁目30−13
東京都日野市旭が丘2丁目
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