東京都渋谷区・北区・日野市・昭島市・立川市
作品の概要
ストーリー
本橋繭子(韓英恵)は、「強迫性障害」を持った女子高生。
日常生活の中であるタイミングがくると、紙にメモをとらなくてはいけないという衝動が起こる。
もし思い立った言葉を書き記すことができなければ、自分が壊れてしまうというほどの強い不快感に襲われるのだった。
その症状は、何日かに一回、行きつけの文具店店員(池内博之)から、ノートやメモ帳を大量購入しなければいけないほどだった。
学校に通いながら、その病を相談する女性カウンセラー(白石美帆)の元へカウンセリングにいく日々。
繭子の生活は、その二つで成り立っていた。
そんな繭子と家族の前に、突然、叔父の純平(佐藤二朗)が現れる。
繭子の家族とは長い間音信不通で、繭子とは初対面だった。
その純平も「強迫性障害」であるということがわかる。
そこから、同じ病いを抱える、繭子と純平の奇妙な交流が始まっていく・・・。
地域ばなし
渋谷区の不動通商店街振興組合や、北区の十条中央商店街振興組合などの協力のもと、実際の店舗内でのロケが行われました。
映画のストーリー上の舞台
とある閑静な住宅街、学校など。
ロケ地紹介
東京都
渋谷区・不動通商店街
北区・十条中央商店街(メガネセンター十条店など)
日野市・市営長山団地
昭島市・立川市の国営昭和記念公園(「みんなの原っぱ」の大木)
荒川河畔
映画にちなんだ商品・料理など
納品書、便箋、メモ帳、ルーズリーフ、ノート、A4普通紙、スケッチブック(繭子が文具屋で大量に買う)
ミッフィーグッズ
シャープペン、ぬいぐるみ(繭子の私物)
ストラップ、シール(純平の携帯電話についている)
コーヒーカップ(繭子が純平にあげる)
支援
SOUND KIDS、ブルーフラッグ、VAW栄光ハイスクール、フロム・ファーストプロダクション、ディック・ブルーナ・ジャパン、アーツ、東京フィルムセンタースクールオブアート専門学校、日野映像支援隊、コマンド・ジー・デザイン、G cafe、三交社、春日野、IMAGICA、ルーラルアート、AB CINE LIGHT、フルフォレストファクトリー、東京衣装、国営昭和記念公園、キナン、京王バス東、国土交通省 荒川下流河川事務所、渋谷区不動通商店街振興組合、十条中央商店街振興組合、スタジオシビア、日本航空高等学校東京学習センター、日野市営長山団地、藤屋紙文具店、メガネセンター十条店など。
渋谷区、北区、日野市のみなさまほか。
キャスト
韓英恵、佐藤二朗、宅間孝行、岡田義徳、池内博之、白石美帆、高岡早紀ほか。
スタッフ
- 監督:佐藤二朗
- 脚本:佐藤二朗
- プロデューサー:大髙由紀子
- 原作:
- 音楽:遠藤浩二
- テーマソング:
- 撮影:三本木久城
- 照明:原春男
- 美術:橋本優
- 衣装:遠藤良樹、佐久間裕理
- 録音:塩原政勝
- 編集:樋口哲史
作品データ
- クレジット:(c)2008『memo』製作委員会
- 製作年:2008年
- 公開日:2008年3月22日
- 製作国:日本
- 配給:グランデ=AMGエンタテインメント
- 上映時間:106分
- 映倫区分:
- 受賞歴等:
- 製作委員会:栄光、AMGエンタテインメント、ラバーズソウル、グランデ
- オフィシャルサイト(リンク):http://memo-movie.medixs.jp/top.html
ゆかりの地図
渋谷区・不動通商店街 | 昭島市・立川市・国営昭和記念公園 |
東京都渋谷区本町6丁目16−1 |
東京都立川市緑町3173 |
北区・十条中央商店街 | 日野市・市営長山団地 |
東京都北区上十条2丁目30−13 |
東京都日野市旭が丘2丁目 |