サンセット・サンライズ

宮城県気仙沼市、岩手県大船渡市、東京都中央区

作品概要

Ⓒ楡周平/講談社 Ⓒ2024「サンセット・サンライズ」製作委員会

東京のサラリーマンが4LDK・家賃6万円の神物件にお試し移住してみたら、まさかの人生が待っていた!
泣き笑い、移住エンターテインメント!

都会から移住したサラリーマンと宮城県・南三陸で生きる住民との交流や、人々の力強さや温かさをユーモアたっぷりに描き、その背景にあるコロナ禍の日本、過疎化に悩む地方、震災などの社会問題と向き合いながら豊かなエンターテインメントに転化させたヒューマン・コメディ。

2025年1月17日公開
上映館案内

ストーリー

新型コロナウイルスのパンデミックで世界中がロックダウンに追い込まれた2020年。リモートワークを機に東京の大企業に勤める釣り好きの晋作(菅田将暉)は、4LDK・家賃6万円の神物件に一目惚れ。何より海が近くて大好きな釣りが楽しめる三陸の町で気楽な“お試し移住”をスタート。

仕事の合間には海へ通って釣り三昧の日々を過ごすが、東京から来た〈よそ者〉の晋作に、町の人たちは気が気でない。

一癖も二癖もある地元民の距離感ゼロの交流にとまどいながらも、持ち前のポジティブな性格と行動力でいつしか溶け込んでいく晋作だったが、その先にはまさかの人生が待っていた—?!

プロダクションノート・地域・建築ばなし

映画の舞台は、東北の三陸を舞台にした架空の町「宇田濱」です。

ロケーション撮影は、主に宮城県気仙沼市、岩手県大船渡市で行われました。

「サンセット・サンライズ 気仙沼・大船渡ロケ地MAP」が作成されています。(発行元:気仙沼観光推進機構、協力:せんだい・宮城フィルムコミッション、大船渡市)

関野家のはなれからの眺めシーンは、気仙沼市唐桑町(からくわちょう)「只越漁港」が映し出されています。

百合の勤める宇田濱町役場のシーンは、気仙沼市唐桑町(桑総合支所・唐桑公民館)でロケ撮影されました。

章男の釣り船がある漁港など多くのシーンが、気仙沼市唐桑町「鮪立漁港」でロケ撮影されました。

百合が車でMDを聞くシーン、夜釣りのシーンが気仙沼市唐桑町「小鯖漁港」で撮影されました。

百合の車での出勤シーンで登場する橋は、気仙沼市三ノ浜から磯草を結ぶ「気仙沼大島大橋」です。東日本最大級のアーチ橋で、大島と本土をつないでいます。

晋作が電子マネーで釣具を買おうとしてお店のシーンは気仙沼市の離島・大島の「門屋商店」で撮影されました。

関野家の母屋のシーンは、気仙沼市の離島・大島「大漁丸」のゲストハウスでロケ撮影されました。

朝市で牡蠣を買うシーンは、気仙沼市港町「磯屋水産」で撮影されました。

山菜狩りのシーンは,大船渡市「大窪山森林公園」でロケーションされました。

”モモちゃんの幸せを祈る会”が集まる居酒屋”海幸”シーンは、大船渡市森町「居酒屋 泰州」でロケ撮影されました。

岸善幸監督(山形県)、脚本家・宮藤官九郎(宮城県)は東北出身です。

芋煮会は東北の風物詩です。劇中の大事な場面で、芋煮会シーンが出てきます。

ロケ地:都市・地域・施設(建築物・土木構造物)

宮城県
気仙沼市:唐桑町、只越漁港、唐桑総合支所・唐桑公民館、鮪立漁港(しびたち)、小鯖漁港、気仙沼大島大橋、門屋商店、大漁丸のゲストハウス、磯屋水産

岩手県
大船渡市:大窪山森林公園、居酒屋 泰州

東京都
中央区:隅田川テラス(永代橋付近)

映画にちなんだもの

地方創生、移住、空き家問題、リフォーム、海釣り、水彩画、新型コロナ、リモートワーク、ディスタンス

映級グルメ

映画に出てくるグルメ:
ハモニカ焼き(メカジキの尾びれの付け根の塩焼き)、イカ大根、どんこ汁、芋煮汁(豚肉入りの味噌味)、あざら(白菜の古漬けを魚のアブラと酒粕で煮込んだもの)、モウカノホシ(ネズミザメの心臓の刺身)、切り込み(塩辛)、鰺のなめろう、タラの芽の天ぷら、メバルと筍の煮物

焼酎、刺身、タコ、ホタテ、生牡蠣、ホヤ、ヒラメのカルパッチョ、山菜、タラの芽、シメジ

支援

宮城県気仙沼市、岩手県大船渡市、ほか

キャスト

菅田将暉、井上真央、中村雅俊、三宅健、池脇千鶴、竹原ピストル、山本浩司、好井まさお、小日向文世、藤間爽子、茅島みずき、白川和子、ビートきよし、半海一晃、宮崎吐夢、少路勇介、松尾貴史

スタッフ

作品データ

ゆかりの地図

気仙沼市唐桑町
唐桑町 浦魚港
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