ザ・テノール 真実の物語

山口県下関市、福岡県北九州市、ベオグラード(セルビア)、ソウル(韓国)

作品概要

(C)2014 BY MORE IN GROUP & SOCIAL CAPITAL PRODUCTION & VOICE FACTORY.ALL RIGHTS RESERVED.

君の歌声を、ふたたび。
癌で声を失った天才オペラ歌手と彼を信じて支えた日本人音楽プロデューサー。
不屈の魂から生まれた、世界でたたひとつの奇跡と感動の実話。

2014年10月11日公開
上映館案内

ストーリー

「100年に一人の声を持つテノール」(イギリス・タイムズ紙)として、ヨーロッパのクラシック界でその名を轟かせたオペラ歌手、ベー・チェチョル。
しかし、そんな彼を思いがけない悲劇が襲う。チェチョルは癌に冒され、一命は取りとめたものの、歌手としての命=声を失ってしまったのだ。残酷な運命に打ちのめされるチェチョル。
そんな彼に手を差し伸べたのは日本人の親友だった。そして、二人は希望の光を求めて苦難の道のりを共に歩き出す……。

地域ばなし

ヨーロッパのシーンが撮影されたのはセルビア。オペラの劇場の外には、撮影初日の2日間だけ雪が降ったあと、残りの撮影期間はすべて晴れでした。そのため、プロデューサーの思い描いたとおりの天候で撮影は行われました。
韓国の撮影では、チェチョルの住むマンションの撮影にトラブルが起こりました。夜間の撮影にライトを使うため、住民の一部が抗議にやってきて、一時は警察を呼ぶ騒ぎとなりましたが、マンションの管理組合の会長がユ・ジテのファンだったため、会長のとりなしで無事撮影を終えることができました。
日本の撮影では、クライマックスの公演シーンの日に、本物のチュチョルが撮影現場を訪問、スタッフの休憩時間にアカペラで歌声を披露しました。

ロケ地

セルビア
ベオグラード(Belgrade):国立劇場

山口県
下関市:市民会館(クライマックスの舞台)、生涯学習プラザ、市立市民病院

福岡県
北九州市:小倉フューズ(打ち上げのライブハウス)、小倉駅

韓国
ソウル

映画にちなんだもの

オペラ 歌劇「トゥーランドット」「オテロ」「イル・トロバトーレ」「リゴレット」「リナルド」「アルルの女」
曲「アメイジング・グレイス」
ベー・チェチョルのCD、声帯回復手術、花が描かれた赤いギター、タキシード

キャスト

ユ・ジテ、伊勢谷友介、チャ・イェリョン、北乃きい、ナターシャ・タプスコビッチ、ティツィアーナ・ドゥカーティ

スタッフ

作品データ

ゆかりの地図

下関市 ベオグラード
33.952322,130.92339
33.952322,130.92339

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