佐賀県武雄市・鹿島市・多久市・福岡県北九州市・山口県山口市
作品の概要
原作者、島田洋七が自らメガホンをとり、本当の「がばいばあちゃん」が蘇った。 涙、笑い、元気、勇気、我慢・・・ ほんとうの田舎、ほんとうの子供、ほんとうのばあちゃんが、スクリーンで爆笑と、ほんのり涙を誘う。シリーズ累計670万部の大ベストセラー小説「佐賀のがばいばあちゃん」を、島田洋七自ら映像化!
『島田洋七の佐賀のがばいばあちゃん』 |
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ストーリー
時は昭和33年。
昭広少年(森田温斗)の母親、秀子(高島礼子)は、ある辛い決断をする。
居酒屋で働く母子家庭では小さい息子の世話がしきれず、自分の母親の家に預けることにしたのだった。
広島から佐賀へ。
小学校1年生で超がつく貧乏なばあちゃん(香山美子)の家に預けられてしまった昭広少年。
ところが、このばあちゃんが明るく逞しい「がばい=すごい」ばあちゃんだった。
初めは不慣れな田舎暮らしにとまどう昭広少年。
だが、生きる知恵とトンチのきいた明るいばあちゃんに育てられ、すくすくと成長してゆくのだった・・・。
地域ばなし
自身の実体験を綴った小説の原作者・島田洋七が自ら企画・脚本・監督をしています。舞台と同じ佐賀県で多くのロケが行われました。鹿島市ロケ支援実行委員会(鹿島市商工観光課)がロケ地マップを製作しています。
映画「島田洋七の佐賀のがばいばあちゃん」-佐賀県鹿島市-
映画のストーリー上の舞台:佐賀、広島
ロケ地
佐賀県
武雄市の武雄温泉物産館・白岩運動公園・正一位神社
鹿島市の普明寺
多久市立多久南部小学校南渓分校
山口県
山口市の山口駅
福岡県
北九州市の門司港駅(広島駅)
映画にちなんだグルメ
もみじまんじゅう(広島にいる母から届く)
支援
武雄市・佐賀のがばいばあちゃん実行委員会、鹿島市観光協会、浅浦地区、佐賀県フィルムコミッション、松浦鉄道株式会社、JR西日本、山口駅、門司港駅、武雄温泉物産館、武雄北中学校、白岩運動公園、普明寺、正一位神社、多久市南渓分校など。
武雄市、鹿島市、多久市、浜町のみなさまほか。
キャスト
香山美子、小林綾子、島田紳助(友情出演)、東国原英夫(特別出演)、高島礼子、井手らっきょ、瀬上祐輝、原田祥、森田温斗ほか。
スタッフ
- 監督:島田洋七
- 脚本:島田洋七
- 企画:島田洋七
- エグゼクティブプロデューサー:舛田大輔、牧田謙吾、谷口行規
- プロデューサー:西田和昭、小高勲、近藤亮一
- 原作:島田洋七「佐賀のがばいばあちゃん」(徳間文庫)
- 音楽:安部潤、舛田大輔
- テーマソング:「ばあちゃん」 歌 朝倉美沙(B&Bレコード)作詞 島田洋七、作曲 池間良栄
- 撮影:根岸憲一
- 照明:高村智
- 美術:畠山和久
- 録音:沼田和夫
- 編集:金子尚樹
作品データ
- クレジット:(c)2009 島田洋七の「佐賀のがばいばあちゃん」製作委員会
- 製作年:2009年
- 公開日:2009年4月25日
- 製作国:日本
- 配給協力:九州シネマ・エンタープライズ、ジョリー・ロジャー
- 上映時間:112分
- 映倫区分:
- 受賞歴等:
- 製作:島田オフィス、徳間書店、トライファースト
ゆかりの地図
佐賀県武雄市・白岩運動公園 | 佐賀県鹿島市・普明寺 |
佐賀県武雄市武雄町大字武雄4814 |
佐賀県鹿島市古枝久保山2377 |
佐賀県・多久市立多久南部小学校南渓分校 | 福岡県北九州市・門司港駅 |
佐賀県多久市南多久町大字下多久6103−2 |
門司港駅(福岡) |