恋まち物語(KOIMACHI MONOGATARI)

愛媛県西条市

愛媛県西条市を舞台に、地域の絆・家族の絆が描かれた作品。

平成16年11月1日、市町村合併で誕生した西条市。

その西条市が「人づくり」と「しくみづくり」の取り組みとして「エンターテインメント」「交流と協働」「ふれあいと融和」をキーワードに製作した市民参加型の合併記念オリジナル映画。

 

(C)西条市 FireWorks テレビ愛媛

 
 
2015年10月31日
配信終了
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ストーリー

「こんなまちにいるくらいなら死んだ方がましや」
故郷を飛び出して、東京で美容師の道を歩み始めた晴子。それが「夢」であると信じ、父の猛反対を無視して故郷を後にした。数年後、晴子は教師になる為に生まれ育ったまちへ・・・。
上京以来、頑なに背を向け帰ることのなかった故郷。そして家族・・・。
「二度と帰ってくるな!」晴子を許さなかった父は既に他界し、その姿はなかった・・・。

地域ばなし

この作品には、3000名以上の市民ボランティアが映画制作に何らかのかたちで携わっています。

脚本、ロケハン、小道具作り、炊き出し、スチール撮影、ヘアメイク、方言指導、キャスト・エキストラ調整など、約70名の市民ボランティアスタッフがプロのスタッフと約70日間、一緒に制作。

ロケハンバスツアー、脚本・監督塾、応援メッセージ、公開オーディションなどなど、映画製作が地域イベントそのものになっている。 出演者も、ヒロイン晴子役の「石井あす香」さんは市内で行われた公開オーディションで選ばれた新人女優。「西興一朗」さんは西条市(旧小松町)の出身。(「 爆竜戦隊アバレンジャー」のレッド役としても有名な俳優)真鍋かをりさんは西条市にゆかりがある。

ロケハンバスツアーや、脚本・監督塾を始め、応援メッセージ、公開オーディションなどを通じて、映画製作のプロセスがイベントそのもの。

3,000名を超える、多くの市民ボランティアが映画制作に携わりながら、地域の絆を育みました。

地域でおこったエピソード

「さいじょうフェスティバル2005」での上映会には1日で約2700名の観客動員(平成17年7月30日)

映画のストーリー上の舞台

愛媛県西条市

ロケ地:都市・地域・施設(建築物・土木構造物)

撮影協力:
石鎚登山ロープウェイ(株)、嘉母神社、西条市禎端 難波地区のみなさん、西条市立東予西中学校、四国旅客鉄道(株)愛媛企画部、伊予西条駅・壬生川駅・石鎚山駅。えひめフィルムコミッション、西条市消防本部・消防署のみなさん

(有)平塚畜産、石鎚温泉、関門旅館、NPO法人カルチャーネットワーク(福島県白河市)

支援

制作協力:
映画「恋まち物語」制作支援の会、恋まちプロジェクトチーム(恋まちプロジェクトチームは約60名以上)、EBCエンタープライズ、セーラー広告(株)

協賛:
(株)谷口金属熱処理工業所四国、(株)日本システムグループ、今治造船(株)、アサヒビール園(株)伊予西条店、アプライズ(株)、(株)イナミコーポレーション、伊予石材(株)、LLPトライアウトエヒメ、(株)越智鋳造所、クリーンメカニカル(株)、五洋建設(株)四国支店新居浜営業所、(株)西条産業情報支援センター、四国電力(株)西条営業所、(株)シーライブ、(有)タカヨシ工業所、社会福祉法人丹原福祉会、(株)トップシステム・・・・石鎚登山ロープウェイ(株)、他

キャスト

石井あす香、西 興一朗、峰岸徹、小林かおり、五十川三宣、若葉由奈、脇本賢、窪田かね子、眞鍋かをり(友情出演)、藤岡 弘、(特別出演)、西条市民のキャストの皆さん(多くの個人名)、西条市立東予西中学校の皆さん他。

スタッフ

作品データ

ゆかりの地図

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