最初の晩餐

長野県上田市

作品概要

(c)2019「最初の晩餐」製作委員会

忘れられない味で僕らはもう一度、家族になった。
ステップアップファミリー、家族を題材にした映画。
染谷将太、戸田恵梨香、窪塚洋介、斉藤由貴、永瀬正敏、日本映画界の実力派が競演。
森七菜、楽駆、牧純矢、外川燎、若手の瑞々しい演技にも注目。

2019年11月1日公開
上映館案内

ストーリー

カメラマン、東麟太郎(染谷将太)は、父・日登志(永瀬正敏)の葬儀のために故郷へ帰ってきた。姉の美也子(戸田恵梨香)と準備をする中、母・アキコ(斉藤由貴)が通夜ぶるまいは自分で作ると言い出した。やがて運ばれてきたのは目玉焼き。親戚たちがざわつく中、 麟太郎は気がつく。
「これ、親父が初めて作ってくれた、料理です」

なつかしい手料理を食べるたび、思い出が麟太郎たちの脳裏によみがえってくる。20年雨に父と母が再婚した日、連れ子の兄シュン(窪塚洋介)と5人で暮らした日々のこと・・・。

止まっていた家族の時が今、ゆっくりと動き出す。

予告編

予告編配信の使用許諾権:地ムービー

地域ばなし・プロダクションノート

常盤司郎監督の故郷は、福岡県の筑豊で、映画の舞台は九州の筑豊地域です。

映画の舞台設定は九州の筑豊地域ですが、ロケ地は都内近郊から探す中、長野県の上田市が選ばれました。

上田市は撮影に適した全国有数の少雨地帯で、周辺に山々もあり、東京からの日帰りが出来ない距離で、合宿スタイルでロケ撮影されています。

常盤司郎監督は、家族をテーマにした物語。そのためには俳優部、スタッフの距離を近くしたくて、合宿スタイルで取る必要がありました。」とコメントしています。

本作品は、過去パートの冬編、現在パートの夏編と季節を分けて撮影されています。

ロケ地

長野県
上田市:上田プラザボウル、上室賀周辺、日向橋付近、依田窪斎場、旧上田市産院、青木小学校

映画にちなんだもの

ステップアップファミリー、再婚、連れ子、目玉焼き、方言「じゃん」、山岳ガイド、ボーリング、おまじない、呪文、「あとみよそわか」、台風、写真家

映級グルメ

映画に出てくるグルメ:
創作目玉焼き、チーズの目玉焼き、山ピザ、キノコのピザ、シーチキン餃子、すき焼き(スキヤキ)、ラーメン、 味噌汁、赤味噌、白味噌、サツマイモ、秋刀魚(サンマ)、魚の小骨、たらこ、蓮根(レンコン)、豆腐、椎茸、おはぎ、精進料理、キノコのおひたし

支援

協力:信州上田フィルムコミッション、上田市、上田市のみなさん

キャスト

染谷将太。戸田恵梨香、窪塚洋介、斉藤由貴、永瀬正敏
森七菜、楽駆、牧純矢、外川燎

スタッフ

監督:常盤司郎
脚本:常盤司郎
企画:杉山麻衣
プロデューサー:杉山麻衣、森谷雄、鈴木剛
共同企画:中川美音子
音楽:山下宏明
音楽プロデューサー:鮫島充
撮影:山本英夫
照明:小野晃
美術:清水剛
装飾:澤下和好
衣装:宮本茉莉
録音:小宮元
編集:常盤司郎
ヘアメイク:橋本申二
フードコーディネーター:赤堀博美
VFX:本田貴雄
助監督:丸谷ちひろ
制作担当:金子堅太郎

作品データ

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上田プラザボウル
上田プラザボウル
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