男はつらいよ 第36作 柴又より愛をこめて

東京都式根島・静岡県下田市・浜名湖・福島県会津若松市

作品の概要

壷井栄原作、木下惠介監督作品『二十四の瞳』(54年)へのリスペクトあふれる、島の先生と同窓生たちのエピソードを軸に、第4作『新男はつらいよ』以来二度目のマドンナをつとめる栗原小巻と寅さんの物語が綴られる。

式根島から柴又に戻ってから、気が抜けてしまった寅さんの“恋やつれ”ぶりも楽しい。

個性派・川谷拓三や、下田の寅さんの仲間の渡世人を演じ、これがシリーズ初出演となった笹野高史など、名傍役たちの演技も充実している。

『男はつらいよ 柴又より愛をこめて』
DVD発売中 ¥3,990(税込)
発売・ 販売元:松竹
(c)1985 松竹株式会社

ストーリー

タコ社長の娘・あけみ(美保純)が夫婦喧嘩の果て、家出してしまう。ワイドショーに出演して「戻ってこい」と訴えるタコ社長。帰宅した寅さんの広い顔のつてで、あけみが下田にいることが判明する。そこまでは良かったが、あけみの傷心を慰めるはずの寅さんは、式根島への連絡船で知り合った島の小学校の同窓生達を迎えた、美しい真知子先生(栗原小巻)に一目惚れ。あけみを放って、同窓会へ参加してしまう・・・

地ムービーなわけ(地域との関わり)

第36作では、東京都式根島・静岡県下田市・浜名湖・福島県会津若松市などを寅さんが訪れる。式根島の地鉈温泉は、この映画で広く知られるようになった。

地域でおこったエピソード

式根島ではキャスト・スタッフが宿泊などした、寅さんゆかりの宿は、(勘違いをされる人が多いのですが)式根館ではなく菊水旅館です。菊水旅館の玄関には寅さんの色紙もあります。(式根館は外観撮影だけでした。式根館内のシーンも実はセット撮影です。)

映画のストーリー上の舞台

東京都式根島・静岡県下田市・浜名湖舘山寺港・福島県会津若松市。

ロケ地紹介

東京都式根島

東京都調布市
調布飛行場(真知子先生を見送る)

福島県会津若松市

国鉄只見線・会津高田駅(寅さんが夢から醒める)

国鉄会津線

福島県柳津町(会津桐下駄を買おうとし、円蔵寺の縁日の準備をする)

静岡県下田市(あけみをみつける)
下田市入田浜(あけみと愛について話す)

静岡県浜松市
浜名湖舘山寺港の遊覧船乗り場(分校の生徒と再会)

映画にでてくる地域の料理・地場産品

会津桐下駄(寅さんが会津桐下駄を買おうとし、円蔵寺の縁日の準備をする)

メジナ(真知子先生が寅さんを、式根島を案内しているとき、郵便局員が島の人が釣ったと思われるメジナをながめている。メジナは眼仁奈と表記し、スズキ目・メジナ科に属する。)

ロシア料理(東京・新宿のロシア料理屋)

この映画を支援した企業・団体・個人

東京都式根島・静岡県下田市・浜名湖舘山寺港・福島県会津若松市の皆さま 他

キャスト

渥美清、栗原小巻、倍賞千恵子、前田吟、吉岡秀隆、下條正巳、三崎千恵子、美保純、太宰久雄、佐藤蛾次郎、松居直美、森本毅郎、笹野高史、アパッチけん、光石研、中島唱子、田中隆三、人見明、川谷拓三、増田未亜ほか。

スタッフ

作品データ

この作品にゆかりのあるところ

東京都式根島 浜名湖舘山寺港
東京都新島村式根島
静岡県浜松市西区舘山寺町3315
静岡県下田市 福島県会津
静岡県下田市
福島県白河市会津町

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