蜩ノ記

岩手県遠野市・奥州市、宮城県松島町、福島県喜多方市・会津若松市、茨城県つくばみらい市、福井県福井市、富山県高岡市、長野県長野市松代町

作品概要

(C)2014「蜩ノ記」製作委員会

夫婦の愛、家族の愛、初めての恋、そして師弟の愛―――
混迷を深めるこの時代に、すべての日本人に捧げる普遍の「愛」を紡ぐ物語。

2014年10月4日公開
上映館案内

ストーリー

前代未聞の事件を起こした罪で10年後の夏に切腹すること、そしてその切腹の日までに、藩の歴史である「家譜」を完成させることを命じられた戸田秋谷(とだしゅうこく/役所広司)。その切腹の日は3年後に迫っていた。
檀野庄三郎(だんのしょうざぶろう/岡田准一)は、家譜編纂の作業から藩の秘め事を知ることになる秋谷が逃亡せぬよう監視せよとの藩命を受け、幽閉中の秋谷の見張り役として、秋谷の妻・織江(おりえ/原田美枝子)、娘・薫(かおる/堀北真希)、息子・郁太郎(いくたろう/吉田晴登)と生活をともにし始める。
切腹という過酷な運命が待っているにもかかわらず、一日一日を大切に、淡々と家譜づくりに勤しむ秋谷。夫に深い愛情と信頼を寄せ、家族に尽くしながら穏やかに日々を過ごす、妻の織江。
そんな両親の背中を見ながら、必死に強い心で生きようとする薫と郁太郎。 秋谷の揺るぎない姿、それを支える家族の姿に感銘を受けた庄三郎は、秋谷が切腹に追い込まれた事件に疑問を抱き、彼を救うべく、真相を探り始める。
やがて庄三郎は、事件の真実を暴き藩政を揺るがす、重大な文書を入手する。
果たして、秋谷と庄三郎、織江と薫に待ち受ける運命とは・・・。
今、蜩に秘められた真実、そして、崇高で美しい人間達の力強く生きる様が、深い感動とともに鮮やかに描き出される――。

地域ばなし

メインロケ地は遠野市で約70%の場面を撮影しています。

劇中で「桃栗三年、柿八年、柚子は九年で華が咲く」と、印象的な「柚子の樹」。
戸田秋谷の家の庭に植えられた「柚子の樹」は、映画の撮影のために、遠野ふるさと村に植えられました。
(柚子の木は、3本、撮影現場に植樹されました。撮影後には切る予定でしたが、「記念に残したい」と東宝映画サイドから要望があり残すことにしました。柚子は遠野市では、寒すぎて育たないため、冬場は幹にワラを巻くなど寒さ対策を施しました。危惧した通り3本のうち2本は冬を越せず枯れてしまいましたが、1本だけ冬を越すことができました。)

岩手県遠野市・奥州市、宮城県松島町、福島県喜多方市・会津若松市、茨城県つくばみらい市、福井県福井市、富山県高岡市、長野県長野市松代町などでロケ撮影されました。

ロケ地

岩手県
遠野市:遠野ふるさと村、上郷町佐比内溜池、鍋倉公園南部家墓所、附馬牛町忍峠の林道及び下河原、南部曲り家、青笹町運動公園脇雑木林、旧村兵商家
奥州市:正法寺

宮城県
松島町:円通院

福島県
喜多方市:新宮熊野神社
会津若松市:日新館、会津武家屋敷

茨城県
つくばみらい市:ワープステーション江戸

福井県
福井市:養浩館

富山県
高岡市:瑞龍寺

長野県
長野市:松代町(文武学校)

映画にちなんだもの

家譜、イ草、万葉集、柚子の樹(ゆずの木)、神楽

映級グルメ

卵(玉子)、日本酒

キャスト

役所広司、岡田准一、堀北真希、原田美枝子、青木崇高、寺島しのぶ、三船史郎、井川比佐志、串田和美

スタッフ

監督:小泉堯史
脚本:小泉堯史、古田求
原作:葉室 麟「蜩ノ記」(祥伝社刊)
エグゼクティブプロデューサー:上田太地、松本篤信
プロデューサー:城戸史朗、鍋島壽夫、鈴木一巳、安井美紀子
音楽:加古隆
撮影:上田正治、北澤弘之
照明:山川英明
美術:酒井賢
録音:矢野正人
衣装デザイン:黒澤和子
装飾:大坂和美
編集:阿賀英登

作品データ

ゆかりの地図

遠野ふるさと村
39.395977,141.540384

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