おにいちゃんのハナビ

新潟県小千谷市片貝町

作品の概要

新潟県小千谷市片貝町の花火大会と、そこにくらす兄妹の実話を基にした、真実から生まれた物語。

余命僅かながら健気に日々を送る妹から生きる勇気をもらい再生してゆく兄と、その両親の絆を描いた感動のストーリー。

一年に一度、花火に想いを託す雪国の小さな町 そこに生きた少女と、彼女のために花火を打ち上げた兄との、真実から生まれた物語。

(c)2010「おにいちゃんのハナビ」製作委員会
税抜価格¥4,800、税込価格¥5,040
発売元・販売元:バンダイビジュアル

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ストーリー

新潟の片貝まつりで花火が打ち上げられる9月9日。高校生の華(はな)が半年の入院生活を終えて自宅に戻ると、兄の太郎がひきこもりになっていた。頭が良くて優しい自慢の兄は、今や妹にさえ背を向けて、2階の自室に閉じこもるようになっていたのだ。
両親はなすすべもなくただ見守っているだけだったが、華は昔の兄を取り戻すべく、乱暴なまでの勢いで兄を外へ連れ出そうとする。一緒に街へ買い物に出かけ、アルバイトをみつけ、ついには片貝まつりの成人会に兄を参加させようと集会所にのりこむ華。そんな妹の健気な後押しに勇気付けられた太郎は、新聞配達として働き始め、成人会にも一人で出かけるようになり、次第に心を開いてゆく。
しかし、冬も近づいたそんなある日、華が入院してしまう。白血病が再発したのだ。毎日面会に通ううちに、太郎は華にとって花火が幸せの象徴であることを知り、自らある行動を起こすことを決意する。

地ムービーなわけ(地域との関わり)

新潟県小千谷市片貝町の花火大会と、そこにくらす兄妹の実話を基にした、真実から生まれた物語。ロケ地も小千谷市片貝町です。

地域でおこったエピソード

片貝まつりの花火を見る観客として多くの地元エキストラが出演しています。(小千谷市片貝町浅原神社でロケ撮影)

主題歌「今、君に言っておこう」を歌う藤井フミヤさんが「尺玉5発同時打ち」を奉納しています。

新潟県で先行上映されました。

映画のストーリー上の舞台

新潟県小千谷市片貝町(かたかいまち)

ロケ地紹介

撮影協力:片貝煙火協会、浅原神社、片貝煙火工業、ベイシア小千谷店、日の丸観光タクシー、魚沼タクシー、(株)カナもと、JR東日本鉄道、コメリ、長岡西病院、小林不動産(株)、(株)ホーメックス、信越環境、新潟県観光局、新潟県フィルムコミッション協議会、燕三条フィルムコミッション、新潟テレビ21,長岡ロケなび、(株)サンテレコムジャパン、長岡市深沢町連合町内会、新潟県立十日町総合高等学校、小千谷市立片貝小学校、万代開発、バターフィールド万代店、WEGO新潟アルタ店、にいがたロケーションネットワーク、国際映像メディア専門学校、東京医科大学八王子医療センター、八王子フィルムコミッション、デジタルハリウッド大学、新潟県のみなさん、小千谷市のみなさん、片貝町伝統芸能保存会のみなさん、五部若、い組若、に組若、ま組若、三組若、て組若、永遠会、双葉会、成友会、輝龍会、希風会、翔心会、飛翔会、五十一会、華成会。

映画にでてくる地域の料理・地場産品

小千谷市片貝町の花火。

この映画を支援した企業・団体・個人

特別協力:朝日新聞社。

協力:日本骨髄バンク、片貝煙火協会。

美術協力:(株)位下印刷、2nd STREET長岡店、リサイクルショップ長岡、新潟銘醸(株)ほか。

キャスト・スタッフの思い出のお店・料理・商品など

情報募集中!

キャスト

高良健吾、谷村美月、宮崎美子、大杉漣、早織、尾上寛之、岡本玲、佐藤隆太、佐々木蔵之介、塩見三省、新潟県のみなさん、小千谷市のみなさん、片貝町伝統芸能保存会のみなさんほか。

スタッフ

作品データ

この作品にゆかりのあるところ

 

 

小千谷市片貝町浅原神社 新潟県小千谷市片貝町
新潟県小千谷市片貝町6548
新潟県小千谷市片貝町
新潟県立十日町総合高等学校
新潟県十日町市高山461

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