カンチョリ オカンがくれた明日

釜山(韓国)

作品概要

金なしコネなし夢もなし。
それでもオレにはスニさんがいた。

釜山の港町を舞台に、病気の母親を支えるため、金もコネもない中一人奮闘するカン・チョル、通称カンチョリと、認知症を患いながらも天真爛漫な母スニさんとの、時にコミカルで、時に切なく温かな絆が感動を呼ぶハートフルストーリー。

 

 

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2014年5月17日公開
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ストーリー

ぶっきらぼうだが情に篤いカン・チョル(ユ・アイン)は、病気で認知症の母親スニ(キム・ヘスク)の面倒を見ながら釜山港で黙々と働き、一日一日を懸命に生きてきた。
お金もコネもなく母親と幸せに暮らすことが唯一の望みだったが、ある日、ソウルから旅行に来た自由人スジ(チョン・ユミ)と出会い、しばしの間、笑うことを取り戻し、人生で初めて外の世界へ出る夢を抱き始める。
そんな時、母の容体が悪化し、さらには幼なじみの危ない儲け話に巻き込まれ、非常な決断の時がカン・チョルに迫る。
はたして彼は大切にしてきたものを最後まで守り抜くことができるのか…。

地域ばなし

全編オール釜山ロケーションで撮影されました。

日常空間としての釜山を描くために、製作陣は有名観光地ではない、釜山独特の地形とあざやかさが染み出る隠れた名所がロケ地になっています。

釜山の方言で、釜山男児ならではの実直さを表現しています。

劇中には、釜山の他、日本の大阪などの地名(地域)もでてきます。

ロケ地

韓国
釜山(プサン):山腹道路(サンプク道路)、松島海水浴場(ソンド海水浴場)、海雲台(ヘウンデ)の防波堤、café DIO、東莱別荘(レストラン)、コモドホテル

映画にちなんだもの

どもり、インシュリン、煙突、やくざ、糖尿病、海洋深層水、ヘレンケラー、肝移植

映級グルメ

棒付きキャンディー(チュッパチャプス)、マグロ、キムチチゲ、霜降り肉、餅、ワカメスープ、たい焼き、赤ワイン、ビーフステーキ、寿司、手巻き寿司、のり巻き、ウニ

キャスト

ユ・アイン、キム・ヘスク、キム・ジョンテ、キム・ソンオ、チョン・ユミ、イ・シオン

スタッフ

作品データ

ゆかりの地図

釜山:松島海水浴場
35.075527,129.016829

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