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ジゴロ・イン・ニューヨーク

ニューヨークシティ（アメリカ）

作品概要

代々続くブルックリンの本屋を潰してしまった男と、いい歳をしてアルバイトを転々とする男。
そんな二人が、なぜかジゴロ・ビジネスを始めることに── ?!
監督を務めながらジゴロを演じるのは、個性溢れる演技のみならず、監督デビュー作でカンヌ国際映画祭カメラ・ドールにも輝いた才人ジョン・タトゥーロ。
彼の新作アイデアにすっかり惚れ込み、14年ぶりに自身の監督作品以外への出演も果たしてしまったウディ・アレン。
そして、この“ポン引きアレン”と“ジゴロのタトゥーロ”を訪れる女性たちを演じるのは、シャロン・ストーンやヴァネッサ・パラディ。
ハリウッドとパリの宝石たちの、美しき競演が実現した。
ジャズの名曲に酔い、シニカルな会話に笑みを漏らし、粋で切ない大人の恋に胸を衝かれる─。
喜びも哀しみも全部ひっくるめて、人生はこんなに愛おしいと私たちに語りかける、心温まる物語。

2014年7月11日公開

ストーリー

ブルックリンの本屋店主（ウディ・アレン）は、代々続いた店が閉店に追い込まれ苦悩の日々。
そして思いついたのは、花屋のバイトの友人（ジョン・タトゥーロ）をジゴロにして、男娼ビジネスをスタートさせるという迷案?!
戸惑う友人を必死で口説き、ジゴロ業を開業するやいなや、意外にもクールでダンディなジゴロは裕福な女性たちをたちまち夢中にさせていく。
ところがジゴロがある未亡人（ヴァネッサ・パラディ）と恋に落ちてしまい…。

地域ばなし

ジョン・タトゥーロ監督は、ニューヨーク・ブルックリン生まれです。

ジョン・タトゥーロ監督は、政党はユダヤ教コミュニティのリサーチに数年間を費やしています。

ニューヨークのマンハッタンでロケ撮影されました。ヴィレッジ･バンガード（ジャズクラブ）、レキシントン・キャンディ・ショップ（フィオラヴァンテ行きつけの店）、カーライル・レストラン（ラストシーンのレストラン）などが舞台となっています。

ロケ地

アメリカ
ニューヨーク州
ニューヨークシティ：マンハッタン（ヴィレッジ･バンガード（Village Vangard）レキシントン・キャンディ・ショップ（Lesington Candy Shop）カーライル・レストラン（Carlyle Restaurant））

映画にちなんだもの

書店、抗うつ剤、花屋、バーテンダー、シラミ、皮膚科医、エイズ、淋病、ミックジャガー、ジョージ・クルーニー、ブルックリン、日本の生け花、野球、臓器売買、メリーゴーランド、レッドソックス、ユダヤ人、カツラ、チュニジア人、映画「ゴッドファーザー」、ユダヤ法、石打の刑、ラビ認定、ユダヤ進学校、登山家、バイアグラ、花柄のソファー、オイルマッサージ、サウダージ（ポルトガル語）