フラガール

福島県いわき市・古殿町・茨城県北茨城市・高萩市・常陸太田市・ひたちなか市

作品の概要

昭和40年の炭鉱閉山から「常磐ハワイアンセンター」の誕生を支えた人々の物語。

第80回キネマ旬報ベストテン・邦画第1位、第30回日本アカデミー賞最優秀作品賞など、2006年の映画賞を総なめにした傑作。

『フラガール』
¥ 2,380(税込)
発売・販売元:ハピネット
(C)2006 BLACK DIAMONDS

 
 

ストーリー

昭和40年、閉鎖の迫る炭鉱のまちを救うため、北国をハワイに変えるという、起死回生のプロジェクトが持ち上がった。

目玉となるのはフラダンスショー。誰も見たことがないフラダンスを炭鉱娘に教えるため、東京からダンサーがやってきた。

最初は嫌々ながら教える彼女だったが、生きるためにひたむきに踊る少女たちの姿に、いつしか忘れかけていた情熱を思い出してゆく。

しかし世間の風当たりはつめたく、教える相手はドシロウト。果たして常夏の楽園は誕生するのか?オープンの日は迎えられるのか!?

地域ばなし

「常磐ハワイアンセンター」(現在の名称は「スパリゾートハワイアンズ」)の誕生の実話を、その場所「スパリゾートハワイアンズ」(福島県いわき市)で撮影しています。

地域でおこった エピソード:映画のラストシーン、フラダンスショーのシーンは「スパリゾートハワイアンズ」にセットを作って撮影されました。

地元のいわきフィルムコミッションが協力して、エキストラ約1,100人が集まり、映画制作に協力しています。

「スパリゾートハワイアンズ」には映画「フラガール」特集ページがあり、館内と周辺のロケ地スポットが詳しく紹介されています。

「フラダンス」をベースに、いわき市オリジナル(幼児の)お遊戯「おゆうぎフラダンス」の講習会が開催されました。

なお、フラガールのメンバーは、「東日本大震災」後、被災者支援の一環として、福島県内の避難所を中心にまわっています。

映画のストーリー上の舞台:福島県いわき市(「常磐ハワイアンセンター」が誕生する頃のいわき市、炭鉱の町)

ロケ地

福島県いわき市
スパリゾートハワイアンズ(クライマックスシーンほか)
四倉町の農道(ダンスの教師を乗せたトラクターがバスとすれ違うシーン)
小名浜市民会館・小名浜公民館・小名浜漁港(常磐ハワイアンセンターオープンを控え各地でフラダンスを披露するシーン)
上の山地区(まどかが暮らす炭住)

福島県石川郡古殿町
古殿町公民館の敷地にある旧古殿中学校寄宿舎(ポリネシアンダンスのレッスンをする練習場のシーン。)

茨城県北茨城市
中郷地区(紀美子が暮らす炭住)

茨城県高萩市
高萩駅前のそば屋「うらじ」(まどかや洋二郎が訪れる大衆酒場)

茨城県常陸太田市
新落合橋(洋二郎と借金取りが乱闘する橋)

茨城県ひたちなか市
那珂湊駅(踊り子たちがまどかを引きとめる駅)

映画にちなんだもの

・IWAKIアロハ(いわきオリジナル・アロハシャツ:いわき市の服飾メーカー(株)ハニーズの協力のもと市内を中心に一般販売されました。)

支援

協力:スパリゾートハワイアンズ、いわきフィルム・コミッション協議会、映画「フラガール」を応援する会

後援:福島県 いわき市 ハワイ州観光局

キャスト

松雪泰子、豊川悦司、蒼井優、山崎静代、岸部一徳、富司純子ほか。

スタッフ

作品データ

ゆかりの地図

 

スパリゾートハワイアンズ
福島県いわき市常磐藤原町蕨平50

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