ラストサムライ

姫路市・京都市・長崎県九十九島、パサデナ・バーバンク(アメリカ)、タラナキ地方(ニュージーランド)

作品の概要

「かつて、世界がうらやむようなまばゆい男たちが、日本にいた。」

近代的軍備を整えるため、日本政府から雇われた、南北戦争の英雄。
時代の変化を感じつつも、信念を貫き続ける、誇り高きサムライ。

明治維新という激動の時代の日本で、2人の戦士が運命的に出会う。
そして、かつてのアメリカの英雄は、失っていた大切なものを取り戻す・・・。

ハリウッドが初めて「武士道」に真っ正面から向き合った、壮観な記念碑的歴史物語。
渡辺謙、真田広之ら多くの日本人が世界的に認められた、魂を揺さぶる一大叙事詩。

『ラスト サムライ』
DVD発売中¥1,500(税込)
発売・販売元:ワーナー・ホーム・ビデオ
(c)2003 Warner Bros. Entertainment Inc.

 
 

ストーリー

明治維新が起こり、政府により急速な近代化が進められる日本。実業家で大臣の大村(原田眞人)はアメリカに渡り、近代的軍隊の教官として南北戦争の英雄、オールグレン大尉(トム・クルーズ)を雇う。ある時、勝元(渡辺謙)率いる不平士族が鉄道を襲い、オールグレンが出動するが、未熟な部隊は崩壊し、オールグレンは勝元に捕らえられる。しかし勝元は彼を殺さず、妹のたか(小雪)に手当てをさせる。やがて回復し、村人たちの生活に触れるうちに、オールグレンはサムライたちの精神「武士道」に魅せられていく。南北戦争で良心の呵責に悩まされた経験を持つ彼は、サムライたちの生きる姿に自らの心を救われていくのだった。そして勝元もまた、オールグレンに不思議な魅力を感じていくのだった・・・。

地域ばなし・プロダクションノート

日本ロケのあったハリウッド映画として知られています。

冒頭のシーンで、日本を象徴する風景として映し出されたのは、長崎県の九十九島(くじゅうくしま)です。

「姫路ロケの時に、ロケ隊が姫路地域で直接支出した金額は1億469万6千円でした。ロケ期間は、2002年10月9日から14日までの日曜を除く5日間で、ロケ隊の規模は一日あたりエキストラを除いて約250人。

その内訳を見ると、ロケ関係費用が4203万1千円、交通・レンタル関係が1186万1千円、宿泊がホテルとスタッフルームのマンションの家賃で4162万9千円、エキストラ、アルバイト、警備員など、雇用や警備関係で540万円、その他で377万5千円、合わせて1億469万6千円。

ロケハンだけでも、姫路市内に現地事務所が開設されるまでの間、2002年4月から9月に35回もあり、延べで355人が訪れています。」

参考資料:「映画にしくまれたカミの見えざる手 ニッポンの未来ぢから」(谷國大輔著 講談社+α新書)

なお、スタジオはカリフォルニア州バーバンクのワーナーブラザーズ・バーバンクスタジオ(Warner Brothers Burbank Studios)とニュージーランド・オークランドのヘンダーソンバレースタジオ(Henderson Valley Studios)。

ワーナースタジオには明治の日本の街並みが見事に再現されました。

500人以上の日本人エキストラがニュージーランドのニュープリマスで訓練を受けました。

ロケが行われた姫路市の圓教寺は山の上にありますが、トム・クルーズ到着のニュースが流れると何百人もの観光客が山に登ってきています。

映画のストーリー上の舞台は、1870年代、明治維新時の日本です。

ロケ地

日本
兵庫県淡路市、姫路市の書写山圓教寺(いんぎょうじ)
京都府京都市二条城
長崎県九十九島 

カリフォルニア州
パサデナ・レイモンド通り(Raymond Avenue)のキャッスルグリーン(Castle Green)
バーバンク・ララミー通り(Laramie Street)

ニュージーランド
タラナキ地方・タラナキ山(Mount Taranaki:富士山)・ニュープリマス(New Plymouth:日本の港)・ニュープリマスのプケクラ公園(Pukekura Park:ライフル訓練場)・ウルティバレー(Uluti Valley:村、戦場)

キャスト

トム・クルーズ、渡辺謙、真田広之、ティモシー・スポール、ビリー・コノリー、小雪、原田眞人、中村七之助ほか。

スタッフ

作品データ

ゆかりの地図

兵庫県姫路市圓教寺
兵庫県姫路市書写2968

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