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僕と妻の1778の物語

神奈川県横浜市・川崎市、東京都立川市

作品の概要

本作は多くの視聴者に感動をもたらしてきた「僕の生きる道」「僕と彼女と彼女の生きる道」「僕の歩く道」の“僕シリーズ” 最新作にして初の映画作品! 3作同様、草彅剛が主演を務め、「笑の大学」「世にも奇妙な物語」の星護がメガホンをとった!
物語のベースになっているのは、「なぞの転校生」「ねらわれた学園」などで知られる SF作家・眉村卓氏と悦子夫人の、奇跡と感動の実話!SF作家・眉村卓と、余命一年を宣告された悦子夫人の愛の実話をベースにした奇跡と感動のラブストーリー。

『僕と妻の1778の物語コレクターズ・エディションDVD』
発売元：関西テレビ放送　フジテレビジョン ¥5,985(税込)
（C)2011 関西テレビ放送フジテレビジョンジェイ・ドリーム東宝 S・D・P FNS26社

ストーリー

主人公は、SF作家の牧村朔太郎〈サク〉と、彼を献身的に支えてきた妻・節子。慎ましく穏やかに日々を過ごす夫婦に、ある衝撃の知らせが突きつけられるところから物語は始まる。大腸がんに冒された節子の余命は、あと1年——。
動揺し、絶望しながらも節子に事実を告げまいとするサク。
「人は笑うと免疫力が上がる」という医師の言葉を頼みの綱に、 1日1編の短編小説を妻に贈ることを決意する。世界中でたったひとりの読者のために。そして、奇跡が起きた…。お互いを思いやる2人の生き方が日本中の心をあたたかくする。

地域ばなし

映画のロケ撮影は「僕シリーズ」と同じ横浜で行われました。
サクと節子（せっちゃん）が旅する大きな木のある場所は北海道という設定ですが、実際は立川市の昭和記念公園にあります。

地域でおこったエピソード：
・東京・有楽町のTOHOシネマズ日劇2にて、皇后陛下にご高覧いただきました。（2011年1月20日）

・東京・南青山のサンタキアラ教会にて、主演の草なぎ剛さん、竹内結子さんが、いい夫婦にちなみ、11組22名の新婚カップルたちと映画の完成を報告しました。（2010年11月22日）

・表参道ヒルズで映画にちなんだクリスマスイベントが行われ、児童聖歌隊が「僕の生きる道」シリーズの名曲の数々を披露しました。（杉並児童合唱団の皆さんが歌いまいた。2010年12月20日。）

ロケ地

神奈川県横浜市
横浜赤レンガ倉庫、東京海洋大学、根岸森林公園、日本大通り、コスモワールド、東京芸術大学大学院映像研究科

東京都立川市
国営昭和記念公園

東京都北区
北区中央公園文化センター（節子が入院した病院の外観）

千葉県長生郡長柄町
秋元牧場

映画にちなんだもの

ブリキの歩くロボット

支援

撮影協力：横浜フィルムコミッション、横浜市情報文化センター、北区中央公園文化センター、ＳＳコミュニティー、日本丸メモリアルパーク、秋元牧場、東京芸術大学大学院映像研究科、川崎市、SENNHEISER、株式会社ユニエツクス、横浜赤レンガ倉庫、東京海洋大学、東武動物公園、横浜信用金庫、JUNKUDO淳久堂書店、東京ビジネスホテル、国営昭和記念公園、コスモワールド、ほか。