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写真甲子園 0.5秒の夏

北海道東川町・美瑛町・上富良野町・東神楽町・旭川市・北竜町・札幌市、東京都新宿区・品川区、大阪府、沖縄県

作品概要

(c)シネボイス

全国高校写真部の日本一を決める実在の大会「写真甲子園」の映画化。
写真に青春を捧げる高校生たちの熱き姿を北海道の美しい自然とともに描き出す。
主題歌・挿入歌は大黒摩季。

地ムービーポータルサイト：本作品のPR映像紹介ページ

2017年11月18日公開

第30回東京国際映画祭

ストーリー

「挑戦した人だけに見える世界」があると、熱く語る大阪、関西学院写真部顧問、栄子のことばを、目を輝かせながら聞いている写真部員の夢叶、さくら、未来。高校写真部日本一を決める大会「全国高等学校写真選手権」、通称「写真甲子園」。北海道東川町で開催される本戦出場を目指し、夢叶ら3人は、日々街に出て写真を撮っていた。一方、東京の進学校である桜ヶ丘学園3年生の翔太は、たったひとりの写真部員。写真甲子園は3人がひとチーム。今年の夏が最後のチャンスとなる写真甲子園に出場したい翔太は、幼なじみの大輝と後輩の絢香に頼み込み、なんとかチームを結成する。「写真甲子園」は、年に一度、夏の北海道東川町で開催される。全国から毎年500校以上の応募があり、その中から初戦、ブロック別審査会を勝ち抜いた精鋭18校のみが東川町の本戦に参加できる。初出場にして念願の本戦出場を勝ち取った桜ヶ丘学園、同じく本戦に駒を進めた関西学園。全国から選ばれた強豪18校が本戦の地、北海道東川町へ集結し、遂に全国高校写真部の頂点を争う熱き戦いの幕が切って落とされた。大会中、夢叶や翔太のチームを次々と襲うトラブル。挫折や葛藤に心折れそうになったときに気づく仲間との絆。青春のすべてを賭けて必死にシャッターを切る選手たちは、「挑戦した人だけに見える世界」を目にすることができるのか、そして高校写真部日本一の行方は･･･。

予告編

予告編配信の使用許諾権：地ムービー

地域ばなし

映画舞台・メインロケ地は、北海道東川町です。

東川町を空から映したシーン

北海道東川町は1985年から「写真の町」を宣言して写真による町おこしを推進しています。

映画のロケーション撮影は実際の大会「写真甲子園」と合わせて行われました。

ロケ地

北海道
東川町：東川町農村環境改善センター、羽衣の滝、旭岳、姿見の池、アートクラフトバウ工房、てんげつあん月庵

羽衣の滝のシーン

姿見の池のシーン

美瑛町：白金青い池
上富良野町
東神楽町
旭川市：三条通
北竜町：ひまわりの里

東京都
新宿区：新宿超高層ビル街
品川区：キヤノン S タワー

大阪府

沖縄県

映画にちなんだもの

全国高等学校写真選手権大会、写真、カメラ Cannon AE-1　、レンズ、生まれてきた赤ちゃんに椅子を贈る「君の椅子」、ひまわり畑、花火、熱中症、SanDisk

映画に出てくるグルメ

とうもろこし、枝豆、サッポロビール、おにぎり、カレーライス、コーヒー、ケーキ、トマト

支援

ロケーション協力：
北海道開発局、札幌市、北竜町（ひまわり畑）、東川町農業協同組合、東川町商工会、一般社団法人ひがしかわ観光協会、一般社団法人旭川観光コンンベンション協会、北海道旭川商業高等学校、学校法人藤学園旭川藤女子高等学校、学校法人北工学園旭川福祉専門学校、学校法人北海道立正学園旭川実業高等学校、学校法人旭川宝田学園旭川明成高等学校、旭川大学、沖縄県立浦添工業高等学校、那覇市栄町市場、町田精肉店、旭川銀座商店街振興組合、三番館三番館ビル、喫茶銀、粉物屋たこ中、アートクラフト・バウ工房、平田とうふ店、（株）てんげつあん、居酒屋りしり、東川町立東川小学校、東川町立診療所、東川神社、東川町幼児センター、キトウシ高原ホテル、天人峡温泉御やどしきしま荘、神楽山春宮寺、田村ファーム、株式会社丸巳、青木農場、株式会社トヨタレンタリース旭川、レントシーバー、札幌放送芸術専門学校、ネクシード株式会社