家族のレシピ

群馬県高崎市、シンガポール

作品概要

©Zhao Wei Films/Wild Orange Artists

シンガポールと日本の外交関係樹立50周年を機に製作された、鬼才・エリック・クー監督の作品。
両国の「美味しい」がつなぐ家族の愛の物語。

 

2019年3月9日公開
上映館案内
第31回東京国際映画祭
映画祭上映

 

ストーリー

高崎でラーメン屋を営む真人は、一緒に働いていた父の突然の死に際し、一冊の古いノートを見つける。真人が10歳の時に亡くしたシンガポール人の母が書いたもので、その中には、料理のレシピ、写真、様々な思い出が詰まっていた。 両親が歩んできた道を辿るべく、真人は単身でシンガポールへ。現地で出会った日本人フードブロガーの美樹の助けを借りて、シンガポールのソウルフード・バクテーの店を営む叔父や祖母との再会を果たすと、知られざる父と母の激しくも切ない愛の物語を知る。 シンガポールと日本、一度はバラバラになってしまった家族を再び取りもどすため、真人が選んだ方法とは…?

予告編

予告編配信の使用許諾権:地ムービー

地域ばなし・プロダクションノート

日本でのロケーション撮影は、群馬県高崎市で行われています。

高崎市でのロケ撮影は、2017年3月と7月、2回にわけて行われました。

ロケ地

群馬県
高崎市:滝の慈眼寺、高崎白衣大観音、群馬音楽センターのお堀(桜のシーン)、山名八幡宮、高崎レンガ通り商店街、ラーメン村、寅や

シンガポール

映画にちなんだもの

ラーメン、バクテー(肉骨茶)、だるま、高崎白衣大観音(高崎観音)、桜の押し花、テレビドラマ「おしん」

映級グルメ

【映画に出てくるグルメ】

日本料理:ラーメン、焼き鮭、漬物、玉子焼き、懐石料理、お刺身、天ぷら、焼き魚、日本酒

シンガポール料理:バクテー(肉骨茶)、チキンライス、もやし炒め、チリクラブ、揚げ饅頭(まんじゅう)、揚げパン、蒸し鶏、中国茶

支援

特別協力:高崎市、公益財団法人高崎財団、高崎映画祭高崎フィルム・コミッション

協力:一般社団法人高崎市観光協会、株式会社ラジオ高崎、株式会社アンテナ

特別協賛:株式会社ティーライブ、国際警備株式会社、高崎弁当株式会社

キャスト

斎藤工、マーク・リー、松田聖子、ジネット・アウ、伊原剛志、別所哲也、ビアトリス・チャン

スタッフ

監督:エリック・クー
プロデューサー:橘豊、タン・フォンチェン、ハン・ジュシアン、澤田正道、、エリック・ル・ボット
脚本:ウォン・キム・ホー
撮影:ブライアン・ゴートン・タン
料理監修:竹田敬介
スチール:レスリー・キー

作品データ

ゆかりの地図

高崎レンガ通り商店街
高崎レンガ通り商店街

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