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憑神

滋賀県近江八幡市・東近江市、京都府京都市

作品概要

時は幕末、しがない下級武士が災いの神様に取り憑かれて奮闘する時代劇ドラマ。

原作は浅田次郎。

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ストーリー

時は幕末。別所彦四郎は、下級武士とはいえ、代々将軍の影武者をつとめてきた由緒ある家柄の出。
幼いころより文武に優れ、秀才の誉れ高かった彦四郎だが、戦のない平和な世においては影武者の出番などあるはずもなく、毎日暇をもてあますばかり。
出世はもはや神頼みしかないと、すがる思いで祈ったお稲荷はなんと災いの神をよびよせるお稲荷様だった－。
どこか憎めなくも必殺の労災力を持つ、貧乏神・疫病神・死神の三人の神に取り憑かれる彦四郎。
人生のツキに見放され、不幸の神様にとりツカれ愛されてしまった男の運命は？

地域ばなし

滋賀県近江八幡市・東近江市、京都府京都市、滋賀県姫路市などで撮影されました。

ロケ地

滋賀県
近江八幡市：八幡堀
東近江市：五個荘金堂町

京都府
京都市：金戒光明寺

兵庫県
姫路市：姫路城

映画にちなんだもの

貧乏神・疫病神・死神

映画のことば

一つだけ、神には出来ぬ事がある。
志のために死ぬこと。
人は、はかない生き物だが、しかし、死ぬことがあればこそ、限りある命であればこそ、死によって輝きを放つことが出来る。

支援

撮影協力：
滋賀ロケーションオフィス、近江八幡市、東近江市、八幡堀を守る会（近江八幡市）、安土城址摠見寺（安土町）、五個荘金堂町自治会（東近江市）、大城神社（東近江市）、京都大覚寺、くろ谷金戒光明寺（京都市）、栗生光明寺、国宝姫路城、姫路フィルムコミッション、本山妙成寺、金沢フィルムコミッション、松竹京都映画、懇和会館、嵯峨映画、報映産業、山崎かつら、J・A・E・、岸本乗馬センター、東映俳優養成所、東映太秦映画村。

キャスト

妻夫木聡、西田敏行、香川照之、江口洋介、佐藤隆太、夏木マリ、森迫永依、鈴木砂羽、赤井英和、他。

スタッフ

監督：降旗康男
脚本：降旗康男、小久保利克、土屋保文
プロデューサー:
原作：浅田次郎（新潮社刊）
音楽：
テーマソング：米米CLUB『御利益』（ソニーレコーズ）
撮影：
照明：
美術：
録音：
編集：

作品データ

クレジット：(C) 2007「憑神」製作委員会
製作年：2007年
公開日：2007年6月
製作国：日本
配給：東映
上映時間：107分
映倫区分：
受賞歴等：
製作委員会：「憑神」製作委員会
製作プロダクション：東映京都撮影所
オフィシャルサイト（リンク）:

ゆかりの地図

近江八幡市：八幡堀	東近江市：五個荘金堂町
JP	滋賀県東近江市五個荘金堂町

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