映画 えんとつ町のプぺル

東京都渋谷区「渋谷」、武蔵野市「吉祥寺」、大阪市中央区「道頓堀」

作品概要

©西野亮廣/「映画えんとつ町のプペル」製作委員会

いつも厚い煙に覆われ、空を見あげることを忘れた「えんとつ町」を舞台に、星を信じる少年ルビッチと、ハロウィンの夜にゴミから生まれたゴミ人間プペルが「星を見つける旅」へと出る、もう一歩踏み出したいすべての人に贈る、感動の冒険物語。

2020年12月25日公開
上映館案内

ストーリー

信じて、信じて、世界を変えろ。
厚い煙に覆われた“えんとつ町”。煙の向こうに“星”があるなんて誰も想像すらしなかった。この町でただ一人、紙芝居に託して“星”を語っていたブルーノの息子・ルビッチは、父の教えを守り“星”を信じ続けていた。しかし、ルビッチは町のみんなに嘘つきと後ろ指をさされ、ひとりぼっちになってしまう。そしてハロウィンの夜、ゴミから生まれたゴミ人間・プペルが現れ、のけもの同士、二人は友達となり、ルビッチとプペルは「星を見つける」旅に出ると決意する。父を信じて、互いを信じあって飛び出した二人が、大冒険の先に見た、えんとつ町に隠された驚きの秘密とは?

地域ばなし・プロダクションノート

映画の舞台「えんとつ町」の(景観の)モデル地域は「渋谷」(東京都渋谷区)です。

「えんとつ町」の風景の中には、現在・過去の渋谷が登場します。

劇中には、渋谷「スペイン坂」「宇田川町の階段・シスコ坂」「渋谷川」などが出てきます。

また、かつて渋谷駅の上空を往来していた空中カーブルカ―「ひばり号」、昔、渋谷を走っていた路面電車「玉電」なども登場します。

「えんとつ町」の交差点「曼荼羅交差点」は、「渋谷スクランブル交差点」がモデルになっています。

また、「えんとつ町」のシンボル「大きなえんとつ」は、「渋谷清掃工場」の白い煙突(高さ149メートル)がモチーフとなっています。

「渋谷」では、映画とのタイアップ企画が実施されています。(渋谷フクラス「shibuya-san」で、「映画 えんとつ町のプペル展」開催、渋谷掃除イベントなど。)

また、聖地巡礼ツアーとして「えんとつ町のプペル 渋谷フリーツアー」も開催されています。

東京都武蔵野市吉祥寺では、アニメーション制作の「STUDIO4℃」が立地していることから、街をあげて作品を応援しています。

大阪府大阪市の道頓堀で、道頓堀商店会とのタイアップが行われています。道頓堀商店街では、休業・閉店シャッターに映画のワンシーンを描く、街路灯タペストリー・サイネージ(デジタル看板)での映画告知、フォトスポット設置などが行われています。

地域からの支援・映画のモデルとなった場所

東京都
渋谷区:渋谷(「渋谷清掃工場」「スペイン坂」「「宇田川町の階段・シスコ坂」「渋谷川」「渋谷スクランブル交差点」「渋谷のんべい横丁」)

武蔵野市:吉祥寺(支援)

大阪府
大阪市:道頓堀(支援)

映画にちなんだもの

ハロウィン、ゴミ、星空、海、異端者、減価する貨幣(お金)、風刺、トンボ玉のブレスレット、無煙火薬

支援

渋谷区観光協会、道頓堀商店会、吉祥寺

声のキャスト

窪田正孝、芦田愛菜、立川志の輔、小池栄子、藤森慎吾、野間口徹、伊藤沙莉、宮根誠司、大平祥生(JO1)、飯尾和樹(ずん)、山内圭哉/ 國村隼

スタッフ

監督:廣田裕介
脚本:西野亮廣
製作総指揮:西野亮廣
原作:「えんとつ町のプペル」にしのあきひろ著(幻冬舎刊)
演出:大森祐紀
アニメーション監督:佐野雄太
キャラクターデザイン:福島敦子
キャラクター監督:今中千亜季
音楽:小島裕規、坂東祐大
音楽プロデューサー:北原京子
OP主題歌::「HALLOWEEN PARTY -プペル Ver.-」 HYDE (Virgin Music)
ED主題歌:ロザリーナえんとつ町のプペル」ロザリーナ(ソニー・ミュージックレーベルズ)
美術設定:佐藤央一
美術ボード:西田稔
美術監督:秋本賢一郎
色彩設計:野尻裕子 江上柚布子
CGI監督:中島隆紀
音響監督:笠松広司
アニメプロデューサー:長谷川舜
編集:廣瀬清志

作品データ

ゆかりの地図

渋谷清掃工場
渋谷清掃工場

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