映級グルメ:海賊うどん

映画「瀬戸内海賊物語」より

映画公開を記念して誕生したグルメ

写真:「海賊うどん」 (c)JIMOVIE CO,LTD.

「海賊うどん」は、四国4県各県を代表する海の幸を使っています。

【「海賊うどん」にのせる4県の県産品具材について(解説)】
◎香川県のイイダコ:
イイダコは、静かな海、水深の浅いところにいるので瀬戸内海は絶好のすみかになっています。大昔(古墳時代)からイイダコを食べていたといわれています。また、イイダコの姿は水軍の兵士みたいにもみえます。海賊もイイダコを食べていたと想像できます。

◎徳島県の鳴門巻き(渦巻きかまぼこ)・わかめ:
鳴門巻きは、鳴門海峡の渦潮にしなんでいます。「の」の字(右巻き)は表で、裏にする左巻きになります。赤と白は源氏と平家にもちなんでいます。徳島県にも海賊はいました。鳴門巻きは海賊の原動力にもなったのではないでしょうか。それから、徳島のワカメは、コシのある、歯ごたえのある逸品です。

◎愛媛県のじゃこ天:
小魚・雑魚をあつめてすりつぶしたのがジャコ天です。地元では”天ぷら”といっています。小魚(雑魚)で作ることから「雑魚天(さごてん)」と名付けられ、それが変化して「じゃこ天」と呼ばれるようになったといわれています。また、「ホタルジャコ」が「じゃこ天」の最適な魚といわれていて、それで「じゃこ天」と呼ばれるようになったという説もあります。そのままかじる、大根おろしと醤油で食べる、おでんの定番、酒のつまみ、いずれもおいしいです。海賊も小魚・雑魚をあつめてすりつぶして食べていたのではないかと想像できます。

◎高知県のチャンバラ貝・かつお節:
チャンバラ貝(まがき貝)は、逃げるとき刀を振り回しているように見えることから、そう名付けられました。それが、海賊のイメージにつながります。かつお節は高知の特産品です。

「海賊うどん」記者発表:イベントレポート
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【「海賊うどん」ご提供場所】

◎香川県
2014年5月24日(土)から映画上映期間中提供(金額:税込700円)
さぬき麺業
兵庫町本店(高松市兵庫町11-9 TEL:087-851-5090)
松並店(高松市西ハゼ町 TEL:087-866-4981)

◎東京都
2014年5月31日(土)から映画上映期間中提供
「香川・愛媛 せとうち旬彩館2Fレストランかおりひめ」
(港区新橋2-19-10 新橋マリンビル2F   TEL:03-5537-2684)

【映画「瀬戸内海賊物語」】
オフィシャルサイト:http://setokai.jp
地ムービーポータルサイト:作品紹介ページ

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香川・愛媛 せとうち旬彩館
35.666915,139.759371
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