神々と男たち

アルー(モロッコ)、チビリヌ(アルジェリア)

作品概要

1996年アルジェリアで実際に起きた、武装イスラム集団のフランス人修道士誘拐事件。
15年目の今明かされる、真実の物語。

 

2010年カンヌ国際映画祭 グランプリ受賞。 世界がその“想い”に胸を打たれた実話に基づくドラマ。

原題:DES HOMMES ET DES DIEUX

発売元:ミッドシップ、販売元:紀伊國屋書店、© 2010 ARMADA FILMS – WHY NOT PRODUCTIONS – FRANCE 3 CINEMA
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ストーリー

1990年代のアルジェリア。9名のフランス人修道士が現地のイスラム教徒と宗派を越えて交流していた。互いへの尊敬と慈愛に満ちた、静かで平和な日々。
しかしアルジェリア軍とイスラム原理主義者による内戦は激化の一途をたどり、暴力の波が僧院の周辺まで迫ってきていた。
アルジェリア政府やフランス内務省からの相次ぐ帰国要請、そして政府の警告通り、遂に武装集団が彼らを狙い始めた。
周辺住民たちにとって、修道院が最後の頼みの綱。住民たちを見捨てこの地を去るか、死を覚悟して留まるか―苦悩しながらも修道士たちが下した決断とは・・・?

地域ばなし

映画のストーリー上の舞台: チビリヌ(アルジェリア民主人民共和国)

ロケ地

モロッコ(Morocco)
アルー(Azrou):Tioumliline Monastery

映画にちなんだもの

赤ワイン(最後の晩餐のシーン)

「白鳥の湖」(チャイコフスキー作曲)

キャスト

ランベール・ウィルソン、マイケル・ロンズデール、 オリヴィエ・ラブルダン、 フィリップ・ローダンバック、 ジャック・エルラン、 ロイック・ピション、グザヴィエ・マリー、 ジャン=マリー・フラン、他。

スタッフ

監督・脚色: グザヴィエ・ボーヴォワ
製作・脚本・脚色:エティエンヌ・コマール
撮影:キャロリーヌ・シャンプティエ
美術:ミシェル・バルテレミー
衣装:マリエル・ロバウト

作品データ

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