青天の霹靂

長野県上田市、東京都台東区、千葉県木更津市、神奈川県三浦市、埼玉県深谷市、栃木県佐野市

作品概要

(C)2014「青天の霹靂」製作委員会

ミリオンセラーとなった「陰日向に咲く」に続く劇団ひとりによる小説「青天の霹靂」は、人生に迷い悩める人の心に深く突き刺さる、笑って泣ける感動作。
監督・劇団ひとりの下に、話題作への主演が相次ぐ大泉洋と、日本を代表する実力派女優の柴咲コウ、さらには笹野高史や風間杜夫らベテランが集結。
爆笑と驚愕のエンターテインメント!

ストーリー

39歳。売れないマジシャン【大泉洋】。
母には捨てられ、父とは絶縁状態。そんな彼に、突然もたらされる父の死の一報。
なんで俺、生まれてきたんだろう。 絶望に暮れる彼に一閃――青天の霹靂。 そして気付けばタイムスリップ。
その先は40年前の浅草。全ての娯楽が集まる街で出会ったのは、若き日の父【劇団ひとり】と母【柴咲コウ】。
スプーン曲げで人気マジシャンとなった彼は、ひょんなことから父とコンビを組むことに。そして母の妊娠。
10ケ月後、生まれてくるのは…俺だ。
しだいに明らかになる自身の出生の秘密。果たして彼を待ち受ける結末とは――。
笑いと、たぶん一粒の涙の物語。

地域ばなし

スタジオでの撮影は一切無しで全てのシーンがロケ撮影されました。
(俳優でもある監督(劇団ひとり)が、スタジオよりもロケのほうが気持ちをつくりやすいと考えたことから、そうなりました。)

上田市の皆さんの協力のもと、上田映劇の前の通りにオープンセットが組まれました。

上田映劇はロケ撮影に協力的で、壁に穴を空けることも許可しています。

本作のロケ地マップが、長野県上田市、東京都台東区浅草などで配布され、スタンプラリーが地域連携して同時開催されました。

東京都台東区の「浅草演芸ホール」が劇中の「雷門ホール」のモチーフとなっています。

東京都台東区浅草六区通りにある、くじらの店「捕鯨船」の装飾品が劇中に多数でてきます。

ロケ地

長野県
上田市:上田映劇、本町、旧上田市産院、上田城跡公園

東京都
台東区:浅草地下商店会、芋坂跨線橋、芋坂児童遊園

荒川土手

千葉県
木更津市

神奈川県
三浦市

埼玉県
深谷市:小林屋

栃木県
佐野市:「佐野線渡良瀬川橋梁」近くの渡良瀬川の土手

映画にちなんだもの

500円玉、巨人軍V9、ユリゲラー

映級グルメ

クジラベーコン(鯨ベーコン)、鯨肉(くじら肉)の煮込み、カレーライス、さんかく牛乳、バナナ、ライスカレー、鯛焼き(たいやき)、ウィンナーパン

支援

信州上田フィルムコミッション、台東区フィルムコミッション、他。

キャスト

大泉洋、柴咲コウ、劇団ひとり、笹野高史、風間杜夫、柄本佑、前野朋哉、今井隆文、岩井秀人

スタッフ

監督:劇団ひとり
脚本:劇団ひとり、橋部敦子
企画・プロデュース:川村元気
プロデューサー:澁澤匡哉
原作:劇団ひとり「青天の霹靂」(幻冬舎文庫)
音楽:佐藤直紀
主題歌:Mr.Children「放たれる」
撮影:山田康介
照明:川辺隆之
録音:郡弘道
美術:杉本亮
装飾:田口貴久
編集:穗垣順之助

作品データ

ゆかりの地図

上田映劇 浅草演芸ホール
36.399442,138.253825
36.399442,138.253825

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