『私たちの時代』9/3北陸エリア先行ロードショー!能登半島の北端、石川県門前町を舞台にした青春ドキュメンタリー

9月3日(土)北陸エリア先行ロードショー!能登半島の北端、石川県門前町を舞台にした青春ドキュメンタリー『私たちの時代』上映劇場追加決定!

時代を繋ぐリレーのバトンは今、若者たちの震える手の中に、ある。

http://www.akiramenai.org/

9/3(土)よりワーナー・マイカル・シネマズ 金沢・御経塚、イオンシネマズ金沢での先行ロードショーが決定していた、珠玉の長編青春ドキュメンタリー作品「私たちの時代」。

さらに上映劇場が追加となった。

9/3(土)~先行ロードショー

上映劇場リスト

【ワーナー・マイカル・シネマズ 金沢】【ワーナー・マイカル・シネマズ 御経塚】【イオンシネマ金沢フォーラス】【シネマサンシャインかほく】【金沢コロナシネマワールド】【福井コロナシネマワールド】

日本が「挫折」した2011年。道しるべなき時代に私たちは、これから、どこへ向かえばいいのか…。何を信じて、進んでいけばいいのか……。混迷極める今、明日へ向かうありのままの若者の群像を通じて「あきらめない」力を教えてくれる作品です。
フジテレビにてオンエア当初より、絶賛の呼び声高く、再放送のリクエストがやまない作品が地元金沢を始めとした北陸の劇場のスクリーンに登場します。

【ストーリー】
2006年。日本海に面した、石川県、奥能登。能登半島の先端に位置する小さな町…、門前町。その過疎の進む寂れた町に、たった1校だけある県立高校。石川県立門前高等学校。カメラが映し出すのは、何の変哲もない、小さな町の高校の「女子ソフトボール部」。2007年3月25日に能登半島を震度6強の地震が襲い、この門前町を直撃。町が、声をあげて泣いた。その、落胆と、絶望の町の中を、胸を張って駆け抜けていく少女たちがいる。門前高校「女子ソフトボール部」の若者たち。地震で被災してから、わずか2週間後…まだ傷跡が深く残る高校のグランドに、彼女たちは立った。練習再開。悲嘆にくれる町中に、突然響きわたった女子高校生たちの明るい掛け声。――そこには”明日への希望”が映し出されていた。それが、再生と復興の物語の始まりだった――。

【フジテレビ・ゼネラルプロデューサー 横山隆晴 コメント】
日本人の自殺率は、先進諸国の中でも突出しています。 年間3万人を超える自殺者。 遂に13年連続となりました。 多くの人々が自信を失い、若い世代の自殺は小学生にまで及んでいます。  政治迷走、経済失速、年金崩壊、外交瓦解、雇用不安、高齢化、孤独死、いじめ、虐待死………。  そして今年、3・11。 故郷消滅、放射能汚染、脱出流転。 これから自殺者の数が更に増えることが懸念されています。自分の将来への展望、未来への期待、国への帰属意識………、どれをとっても日本の若者のそれは世界的にも群を抜いて低く、現状への不満足感と共に、未来への希望を持つことの難しさを表しています。しかし、今も、この日本で、ひたむきに生きている若者たちがいて、それを懸命に支えようとしている大人たちがいることも事実です。 人知れず。 目立つこともなく。 フツーの市井の人々の情景です。3・11。 どん底から、強制的に再スタートを切らざるを得ないニッポン。 希望は皆無、なのではなく、”希望の匂い”を嗅ぎつける力が、今を生きる【私たちの時代】に求められているような気がするのです。

【作品情報】
プロデューサー: 横山隆晴/ディレクター: 今村亮/撮影:近堂清司音響効果:田中政文、渡辺真衣/EED: 福谷裕二/MA: 濱田 豊技術協力: TSP
制作著作: フジテレビ・石川テレビ
2010 / HD / 日本 / カラー / 110分 
配給:スターキャット・エンタープライズ / ピクチャーズデプト

 

ⓒ2010 フジテレビ・石川テレビ

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