20thキンダー・フィルム・フェステバル(調布市)

子どもたちの世界映画祭『20thAnniversaryキンダー・フィルム・フェステバル』が2012年8月15日(水)-19日(日)に調布市グリーンホールで開催された。

【開催概要】
タイトル:『20thAnniversaryキンダー・フィルム・フェステバル』
開催日:2012年8月15日(水)-19日(日)
開催場所:東京都調布市グリーンホール
主催:一般社団法人キンダー・フィルム(20th キンダー・フィルム・フェスティバル実行委員会)
共催:調布市、東京都、東京文化発信プロジェクト室(公益財団法人東京都歴史文化財団)、東京ドイツ文化センタ ーGOETHE- INSTITUT  TOKYO
特別後援:朝日新聞
総動員数:1万2243人(過去最多)
映画祭チェアパーソン:戸田恵子

【受賞作品】

◎最優秀作品賞長編部門:『ももへの手紙』(日本)
表彰式には同作の沖浦啓之監督も登壇。キンダー(子ども)審査員からトロフィーが授与された。

◎最優秀作品賞短編部門:『ジュリアン』(原題:julian:オーストラリア)
ウィキリークスの創設者のジュリアン・アサンジ幼少時代がモデル。
真実を伝えること、そして正義とは何か、そして大人たちの不都合な事情をユーモラスでありつつ鋭く捉えた作品。

 

◎おとなが選ぶ特別国際審査員賞:『しあわせのカラス』(原題:KAUWBOY:オランダ)
父と子のリアリティ溢れる親子愛を描いた衝撃的な感動作。

なお、中国、インド、韓国、イスラエル、アルメニアの子ども映画祭ディレクターたちは、映画をライブで日本語に吹き替えること、そして観客にとことん照準を合わせてプログラムがつくられていることに非常に感心したと語っていた。

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