フィールド・オブ・ドリームス

ダイアーズビル・ダビューク・ファーリー・ボストン(アメリカ)

作品の概要

信じれば奇蹟は起こる・・・野球場を作った男のもとに、彼らは本当にやってきた。

小さい頃父親から野球の話を聞かされて育った男。
ある日、不思議な声に導かれ、自分の農場を潰して野球場を作り始める。
周囲から変人扱いされる日々を送っていたが、ある日、その野球場に1人の男が立っていた・・・。

主演は学生時代にメジャーリーガーを目指していたというケヴィン・コスナー。
野球映画史上最高の感動作!

『フィールド・オブ・ドリームス』
DVD発売中¥1,429(税抜)
発売元:NBC ユニバーサル・エンターテイメント

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ストーリー

レイ(ケビン・コスナー)は、おとぎ話のかわりに父親から野球の話を聞かされて育った。
彼の父親は、マイナーリーグの選手だった。

ある日レイは、自分の農場で不思議な声を聞く。
“それを作れば彼はやってくる”
その意味を野球場をつくることだと解釈した彼は、育ててきたトウモロコシ畑の一部を潰し、野球場を作る。
周囲からは変人扱いされ、やがてお金も底をついた。

ところがある日、野球場に1人の男が立っていた。
それは、父のヒーローで今は亡き伝説の大リーガー“シューレス”・ジョー・ジャクソン(レイ・リオッタ)だった・・・。

地域ばなし

撮影は主にアイオワ州ダビューク周辺で行われました。

アイオワ州ダイアースビルの北東約6キロにある農場に野球場が作られました。
(1992年までに野球場に訪れた人は6万人を超え、その後も多くの人が訪れています。)
ダイアースビルには撮影に使われた野球場が現在も残っており、誰にでも分かるように標識が建っています。

地域でおこったエピソード

アイオワ州ダイアースビルにある農場に野球場は撮影終了後、半分は掘り返されて農地に戻りましたが、観光客が訪れるようになると、持ち主がファンに同情して再び野球場に復元されました。

持ち主は、そこに小さなお土産店を開いたりしました。

なお、1990年にはその野球場は無料で開放されました。

映画のストーリー上の舞台

アイオワ州のトウモロコシ畑・野球場

ロケ地紹介

マサチューセッツ州
ボストン(Boston)のヨーキーウェイ(Yawkey Way)にあるフェンウェイ・パーク(Fenway Park:メジャーリーグの球場)

アイオワ州
ダビューク(Dubuque)
ダイアースビル(Dyersville:野球場)
ファーリー(Farley)のウェスタンドゥービューク小学校/中学校(Western Dubuque Elementary/Jr.High School:PTA会議)

イリノイ州
ガリーナ(Galena:夜の街)

映画にちなんだ商品・料理など

フェンウェイ・パーク(ケビンコスナーがスコアボードで意識下のメッセージを受けとる野球場。メジャーリーグでは最も狭い野球場で、1914年にベーブルースが初めて試合に出た球場です。)

支援

ロブ・アベル(ダビューク地域商工会議所)、アル・アメスキャンプ、ウェンドル・ジャービスとスーザン・レイノルズ(アイオワ・フィルムオフィス)、ドン・ランシング、コニー・トレンキャンプ(ダイアースビル商工会議所)、ボストン・レッドソックス、メジャーリーグ、オークランド・アスレチックス、ウェイブフォーム・コーポレーションなど。
ダビューク、ダイアースビル、ファーリー、ボストン、ガリーナのみなさまほか。

キャスト

ケビン・コスナー、エイミー・マディガン、ジェームズ・アール・ジョーンズ、ドワイヤー・ブラウン、レイ・リオッタ、バート・ランカスターほか。

スタッフ

作品データ

ゆかりの地図

 

 

アイオワ州ダイアースビル アイオワ州ダビューク
ダイアーズビル, アイオワ
ダビューク, アイオワ
ウェスタンダビューク中学校 ボストン・フェンウェイパーク(野球場)
Farley, IA
Boston, Massachusetts
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