レオン Leon

ニューヨーク・ホーボーケン・ウェストニューヨーク(アメリカ)・パリ(フランス)

作品の概要

家族を惨殺され、突然孤独になった12歳の少女。
彼女を助けたのは、隣の部屋に住む孤独な殺し屋。
少女は殺し屋から殺しのテクニックを教わり、殺し屋は少女から文字の読み書きを教わるという共同生活が始まった。

孤独な少女と孤独な殺し屋の、心の交流の物語。
復讐劇の中に、この物語独特のラブストーリーが織り込まれている。
ナタリー・ポートマンの映画デビュー作。
リュック・ベッソン監督の最高傑作。

『レオン 完全版 アドバンスト・コレクターズ・エディション』
DVD発売中¥2,625(税込)
発売元:パラマウント ジャパン
(c)1994 GAUMONT/LES FILMS DU DAUPHIN.

ストーリー

家族を惨殺された12歳の少女、マチルダ(ナタリー・ポートマン)。
彼女は隣の部屋に住む殺し屋レオン(ジャン・レノ)に助けを求める。
戸惑いながらもマチルダに救いの手を差し出すレオン。
そこから2人の奇妙な共同生活がはじまった。

マチルダはレオンに、弟の仇を討ちたいという。
レオンは仕方なく、マチルダに殺しのテクニックを教える。
一方レオンは、読み書きが出来なかった。
そんなレオンにマチルダは、文字の読み書きを教える。

やがて2人の間には、父娘とも、恋人ともつかない愛情が芽生えていく・・・。

地域ばなし

映画の舞台はニューヨークですが、ロケはニューヨークよりもパリで多く行われました。

地域でおこったエピソード:道路にパトカーが数台あるシーンを撮影中、1人の男が近くの店から走り出しました。
彼は窃盗犯で、思いもよらずに出くわした警官の格好をしたエキストラたちを本物の警官と思い込み、逃げるのをあきらめました。

ロケ地

ニューヨーク州
ニューヨーク(New York City)
センター街(Centre Street)
マンハッタン(Manhattan)
・アッパーイーストサイド(Upper East Side)の97番ストリート(97th Street:マチルダのホテルの外観)
・チェルシー(Chelsea)のウェスト23番ストリート(West 23rd Street)にあるチェルシーホテル(Chelsea Hotel:マチルダのホテルの廊下と階段)
・チャイナタウン(Chinatown)
・イーストハーレム(East Harlem)
・エルバリオ(El Bario)
・スパニッシュハーレム(Spanish Harlem)
・9番アベニュー(9th Avenue)にあるグイドズ(Guido’s:リトルイタリーにあるトニーのレストラン)
・ウォール街(Wall Street)

ニュージャージー州
ホーボーケン(Hoboken)
ウェストニューヨーク(West New York)

フランス
パリ(Paris)

映画にちなんだもの・グルメ

シャンパン(マチルダがレストランで飲んで大笑いする。)

ブタの鍋つかみ(レオンがマチルダを笑わせる。口がパクパク動く鍋掴み。)

支援

ニューヨーク(New York City)、ニューヨーク州フィルムコミッション(現在の名前は、New York State Governor’s Office for Motion Picture & TV Development)、ニュージャーシー州フィルムコミッション(現在の名前は、New Jersey Motion Picture/TV Commission)など。
パリ、ニューヨーク、ホーボーケン、ウェストニューヨークのみなさまほか。

キャスト

ジャン・レノ、ナタリー・ポートマン、ゲイリー・オールドマン、ダニー・アイエロほか。

スタッフ

作品データ

ゆかりの地図

 

 

マンハッタン・97番ストリート マンハッタン・チェルシーホテル
Manhattan, NY 10025
New York, NY
パリ マンハッタン・9番アベニュー
フランス
Manhattan, NY 10018
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