急に具合が悪くなる

京都府京丹波町・南丹市、パリ(フランス)、ドイツ、ベルギー

作品概要

© 2026 Cinéfrance Studios – Arte France Cinéma – Office Shirous – Bitters End – Heimatfilm – Tarantula – Gapbusters – Same Player – Soudain JPN Partners

着想から5年の月日をかけた、日本、フランス、ベルギー、ドイツによる国際共同製作で、濱口竜介監督にとって初の海外ロケ作品。大半をフランスの俳優、フランス語のダイアローグで撮りあげている。練り上げられた会話の応酬、複雑でいて説得力ある人間関係、映画内演劇、息を呑む美しい構図……
濱口監督ならではの、緻密なダイアローグ構成と演出なしには成立しえない物語が織りなされる。
第79回カンヌ国際映画祭 最優秀女優賞受賞作品。

2026年6月19日公開
上映館案内

ストーリー

パリ郊外の介護施設「⾃由の庭」の施設長であるマリー=ルー・フォンテーヌは⼊居者を⼈間らしくケアすることを理想としつつ、人手不足やスタッフの無理解などに悩まされている。そんな中、マリー=ルーは森崎真理という日本人の演出家に出会う。

がん闘病中の真理が演出するのは、自閉スペクトラム症の孫・智樹と行動を共にする俳優・清宮吾朗の一人芝居。真理の描く演劇に勇気をもらったマリー=ルー。同じ名前の響きを持つ偶然に導かれて、二人の交流が始まる。

しかし、あるとき真理は「急に具合が悪くなる」。真理の病の進行とともに、二人の関係は劇的に深まり、互いの魂を通わせ合うようになる……。

予告編

予告編配信の使用許諾権:地ムービー

プロダクションノート・地域・建築ばなし

フランスでのロケーションは、パリの中心部ではなく、市境に近いエリアで行われました。

フランスでの撮影は、ほぼすべての部門を海外のスタッフが担当しています。

本作品は、できるだけ物語の時系列に沿って撮影されています。

パリの介護施設「自由の庭」シーンは、パリ市内の介護施設「希望の道」の全面協力によって、ロケーション撮影されました。

マリー・ルーと真理が出会うシーンは、パリ市内19区にある「ビュット・デュ・シャポー・ルージュ公園 」でロケーションされました。

マリー・ルーと真理が、語り合いながら歩くシーンは、パリ市内13区にある「フランス国立図書館フランソワ・ミッテラン館」のテラスでロケーションされました。

マリー・ルーと真理が、セーヌ川の河岸で語り合うシーンは、パリ市内13区にある「フランス国立図書館フランソワ・ミッテラン館」の近くでロケーションされました。

俳優の吾郎(長塚京三)が公演を行う劇場シーンは「テアトル13」でロケ撮影されました。

京都府京丹波町「和知の展望台」でロケーションされました。「和知の展望台」には劇中で主演の二人が座った丸太があります。

京丹波町役場の展示スペースには、濱口監督、岡本さん、エフィラさん、長塚京三さん、黒崎煌代(こうだい)さんの5人のサインが展示されました。サインは京丹波町産のヒノキの板に書かれたものです。

京都府南丹市でロケーション撮影されました。(ロケ場所は非公開)

最後の1週間の京都ロケには、濱口監督の旧知のスタッフを含める日本人クルーが6人の来日スタッフを支えて行われました。

ロケ地:都市・地域・施設(建築物・土木構造物)

フランス
パリ:ビュット・デュ・シャポー・ルージュ公園 、フランス国立図書館フランソワ・ミッテラン館のテラス、セーヌ川の河川、テアトル13

京都府
京丹波町:和知の展望台
南丹市:

映画にちなんだもの

ユマニチュード、アニマーター、演劇、近づいてみれば、誰もまともな者はいない、指人形、介護、ユマニチュード、認知症、痴呆、自由の庭、看護師、介護士、パリ保険庁、精神病、バザーリア法、自閉症、介護施設、バーンアウト、離職、、進行癌、モルヒネ、緩和ケア、マッサージ、足のつぼ、福祉カフェ、ワークショップ、バックギャモン、散骨、演出家、共同演出、哲学、文化人類学、早稲田大学、資本主義、民主主義、格差、都市、地方、貧困層、グローバルサウス

映級グルメ

映画に出てくるグルメ:ビール、カップヌードル、スープ、パン

支援

提供:Soudain JPN Partners フランス=日本=ドイツ=ベルギー合作

キャスト

ヴィルジニー・エフィラ、岡本多緒、長塚京三、黒崎煌代

スタッフ

作品データ

ゆかりの地図

京都府京丹波町「和知の展望台」

地図:地理院地図(国土地理院)を加工して地ムービー作成

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